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後発医薬品の安定供給の確保及び持続可能な産業構造に向けた開発促進策の立案に資する研究(2026年3月) (7 ページ)

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出典情報 後発医薬品の安定供給の確保及び持続可能な産業構造に向けた開発促進策の立案に資する研究(2026年3月)《地域医療基盤開発推進研究事業》
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(平均スコア 4.69)であり、次いで
見直し」
(4.37)及び「設備更新費用
「製剤技術・製造上の困難性」
への支援」(4.31)が相対的に高か
(3.92)、
「薬事規制・臨床試験関連
った。
のハードル」
(3.87)、
「競合・制度的
④ 特定施策シナリオの評価
不確実性」
(3.58)、
「流通・管理コス
Complex generics 等への薬価 10%
ト」(3.04)の順であった。
加算により開発可能となる品目が
各要因の具体的項目について、市場
あるかを尋ねたところ、「ある」と
性・採算性の問題では「先発品の市
回答した企業は 5 社(4.1%)にと
場規模が小さい」(経験率 76.9%、
どまり、「限定的にある」を含めて
重要度 4.44)と「先発品の薬価が低
も 18 社(14.8%)であり、10%加算
すぎる」
(経験率 76.9%、重要度 4.40)
のみでは開発促進効果は限定的で
が上位を占めた。製剤技術・製造上
あることが示唆された。また、米国
の困難性では「原薬の調達が困難」
の 505(b)(2)に類似するハイブリッ
(経験率 78.8%、重要度 4.20)と
ド承認スキームが導入された場合
「高額な専用設備投資が必要」(経
については、
「余地がある」
(12 社、
験率 65.4%、重要度 4.40)が高かっ
9.8%)と「余地は限定的」(43 社、
た。薬事規制・臨床試験関連では「患
35.2%)を合わせて 45.1%の企業が
者対象の BE・臨床試験が必要」
(経
一定の期待を示した。
験率 67.3%、重要度 4.28)が最も高
(3) 供給確保策に関する国際動向調査
い重要度を示した。競合・制度的不
確実性では「AG 上市懸念による市
① 供給確保重要医薬品リストの日欧比
場性の低下」(経験率 48.1%、重要

度 4.02)及び「パテントリンケージ
日本の供給確保(旧安定確保)医薬品
の不透明性」(経験率 44.2%、重要
リスト(2021 年版 506 品目、2025 年
度 3.78)が指摘された。
改定作業版 762 品目)と EMA の
③ 開発促進・産業構造改善に向けた施
Union list of critical medicines
策の重要度
(2024 年版約 280 品目)の比較分析
後発医薬品の開発促進・産業構造改
を行った結果、以下の知見が得られ
善の観点から各施策の重要度(5 段
た。
階評価)を尋ねた結果、薬価制度の
⚫ ATC 第1階層別の分布では、両リス
見直しに関しては「物価・人件費・
トともに全身用抗感染症薬(J)と抗
インフレの反映」
(平均 4.76)が最
悪性腫瘍・免疫調整薬(L)が多数を
も高く、次いで「中間年改定の廃止」
占めた。ATC 第2階層別の比較では、
(4.70)、
「不採算品再算定の実効性
高血圧薬(C09、C10)、骨疾患治療薬
向上」
(4.69)であった。国際調和の
(M05)、内分泌療法薬(L02)、ビタ
推進と規制緩和では「原薬・添加剤
ミン・ミネラル製剤(A11、A12)、診
規格の相互承認」
(4.20)及び「日本
断 用 放 射 性 医 薬 品 ( V09)、 造 影 剤
ローカル要件の見直し」(4.02)が
(V08)等の慢性疾患治療薬や診断薬
高く評価された。持続可能な産業構
の領域で、EMA リストに比べて厚労
造に向けた事項では、「規格揃えの
省リストにのみ収載されている品目

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