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【資料2-2】令和6年度 国立医薬品食品衛生研究所研究開発機関評価報告書 (28 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_71698.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会(第147回 3/17)《厚生労働省》
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ている。
・システム・バイオロジー研究機構とはどのような共同研究なのか示してほしい。
・国際的な協力体制について、行政的なものは十分であるが、学術的なものも重要な
ので、留意してほしい。
・人材育成が必要である。
(17)薬理部
1.研究、試験、調査及び人材養成等の状況と成果(厚生労働省の施策又は事業への貢
献を含む)
・ヒト iPS 心筋細胞を用いた抗がん剤の心毒性の研究や生体模倣システムMPSを用
いた評価系の開発と ISO 対応標準化推進など、研究業績も十分あげており行政支援
についても着実に進めている。
・研究生の受け入れなど人材育成、複数の企業や大学との産官学連携を活発に行って
おり評価できるが、独自の先端技術をもっと広く教授出来るよう人材育成にはさら
に努力して欲しい。
・事業を遂行し成長させていくには人員的に不足があるのではないかと危惧される。
・研究領域の in silico へのより一層の強化を期待する。
2.研究分野・課題の選定(厚生労働省の施策又は事業との関連性を含む)
・iPS 細胞、オルガノイド、AI 等の先端技術を積極的に導入し、ヒトでの予測性を高
める薬理試験法の確立や、OECD で化学物質の発達神経毒性(DNT)ガイダンスが
議論されている中、in silico やヒト iPS 神経細胞のネットワーク活動を多点電極ア
レイ(MEA)システムで記録し、予測性を検討するなど、行政ニーズとの関連性の
ある分野・課題を研究テーマとして実施していた。
・安全性薬理試験と他部局の毒性試験の違いとは何か。他の研究部との共同研究か。
・コロナワクチンと心筋炎との関係が一部問題となっているが、増殖型 mRNA ワク
チンの登場などコロナウイルス S タンパク質の過剰曝露の状況が想定されるので、
iPS 心筋を用いた早期の毒性評価に貢献してほしい。
・今後、ヒト iPS 細胞由来の分化細胞や MPS を活用した新たな in vitro 安全性薬理評
価法が確立されることを期待したい。
・生体模倣システム(MPS)の利用については、どの MPS を利用するかによってか
なり状況が変わるので、その点についても検討してほしい。また、特に厚生労働行
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