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【資料2-2】令和6年度 国立医薬品食品衛生研究所研究開発機関評価報告書 (20 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_71698.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会(第147回 3/17)《厚生労働省》
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・交雑フグの判別基準の策定等の自然毒等のリスク管理のための研究、ボツリヌス毒
素遺伝子試験法など食品微生物試験法の国際調和のための研究、ノロウイルスによ
る健康被害実態及び食品寄与割合の推計に関する研究など、食の安全確保のため行
政の施策に沿った課題選定が行われている。
・食品衛生法や成分規格の試験法の見直しにあたり、妥当性確認の必要が生じてくる
と考えるが、地方衛生研究所では、食品の規格検査をしていないところもあること
から、民間検査機関の能力も活用し、共同研究を推進してはいかがか。
・ノロウイルスの培養は今でも非常に難しいので、地方衛生研究所へ配布していただ
きたい。
3.共同研究の状況、産学官の連携及び国際協力等外部との交流
・厚労省・食品安全委員会、感染症研究所、地方衛生研究所、食品衛生研究所、検疫
所、自治体、アカデミア、国外では FDA/USDA との広い共同研究がある。産官学
連携、国際協力、審議会参画等も積極的に参加していた。
・腸炎ビブリオ食中毒の研究成果が当該食中毒の減少に貢献したと考えるが、腸管出
血性大腸菌やカンピロバクターによる食中毒なども原因食品等が明らかにされ、対
策が講じられている状況にあるにもかかわらず、一向に減少しない。現状を正しく
解析し、正しい対策が講じられているか、検証する必要があるのではないか。
・ノロウイルスの検査法について、検査対象の拡大に努めていることを個人的には承
知しているが、広く効果的なアウトプットに努めていただきたい。
・国際的な協力体制について、行政的なものは十分であるが、学術的な研究に関して
も重要であり留意してほしい。
(11)衛生微生物部
1.研究、試験、調査及び人材養成等の状況と成果(厚生労働省の施策又は事業への貢
献を含む)
・医薬品の微生物学的安全性確保に関する研究、新興食中毒細菌の試験法の開発に関
する研究を行うほか、室内環境における真菌・ダニの増殖関連性に関する研究や、
食品微生物および食中毒微生物関連の検査法の開発および試験法策定に寄与する試
験研究を行っており行政の施策へ貢献している.
・紅麹サプリメント事案のように、素早く対応できたことは評価に値する。今後は、
内外にわかりやすく「見える化、あるいは見せる化」の工夫をすべきと考える。
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