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【資料2-2】令和6年度 国立医薬品食品衛生研究所研究開発機関評価報告書 (27 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_71698.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会(第147回 3/17)《厚生労働省》
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クソソームを指標とした迅速な新規毒性試験法開発、ヒト iPS 細胞を利用したシグ
ナルかく乱作用に基づく新規発生毒性試験法開発などに積極的に取り組み成果をあ
げている。
・多数の英文原著論文・学会発表など研究成果の公表を多数行っている他、試験・調
査、行政報告がなされている。

・さらに新規試験法に関する業務への注力を期待する。
・Percellome 法を基盤とする「新型」反復ばく露実験の蓄積により大規模解析を実施
可能なデータ規模を確保した、とあるが具体的にどのような成果があったのか示し
てほしい。
・それぞれの項目について、現在実施されている枠に囚われず、その成果をさらに広
い領域に敷衍していただければありがたい。
・研究生や実習生を多数受け入れるなど人材養成も積極的に行っているが、事業を遂
行し成長させていくには人員的に不足があるのではないかと危惧する。
2.研究分野・課題の選定(厚生労働省の施策又は事業との関連性を含む)
・化学物質、食品、医薬品等の業務関連物質の生体影響とその毒性に関連する試験・
研究を所掌とし、行政の施策に対応する研究課題選定がなされている。
・対象として、医薬品、医薬部外品、化粧品、医療機器、再生医療等製品、衛生材料、
食品、添加物、異物、器具、容器包装、食品汚染物、食中毒検体、農薬、殺そ剤、
殺虫剤、室内空気又は上水、毒物、劇物、化学物質、と幅広いが、全て網羅できる
人的資源が整っているのだろうか、また、対象が多すぎで研究が散漫にはなってい
ないかという点が懸念される。各テーマについてロードマップを作成して、着実な
成果を期待したい。
・トキシコゲノミクス技術の実用化に向けた Percellome プロジェクトにおいては有
機フッ素化合物(PFAS)のリスク評価等への展開が計画されているが、他の部との
連携も視野に入れた応用研究を実施することでさらなる発展を期待したい。
・毒性学分野における AI やバイオインフォマティクスの利用についても追求してほ
しい。
3.共同研究の状況、産学官の連携及び国際協力等外部との交流
・アカデミア、医薬基盤研、等との共同研究を推進しているほか、OECD 等を通じた
国際協力、厚労省、PMDA、内閣府、総務省、等の調査会・審議会・等多数参画し
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