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資料1 財政総論 (40 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/20251105zaiseia.html |
| 出典情報 | 財政制度分科会(11/5)《財務省》 |
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防衛・安全保障
○ 安全保障環境が厳しさを増している中、防衛力を抜本的に強化するため、
・ 名目値として、令和5~9年度の5年間で、43兆円規模の防衛力整備計画を実施
・ 2027(令和9)年度において、防衛力の抜本的強化とそれを補完する取組をあわせ、そのための予算水準が現在の国内総生
産(GDP)の2%に達するよう、所要の措置を講ずる
中期防衛力整備計画
(令和元~5年度)
約27兆円規模
強化する防衛力の例
スタンド・オフ防衛能力
・ 長射程ミサイルの開発・量産
・ 反撃能力として活用
統合防空ミサイル防衛能力
・ 多様化・複雑化する経空脅威への対応
+16兆円
(1.6倍) 継戦能力
防衛力整備計画
(令和5~9年度)
43兆円規模
・ 弾薬や部品の確保
・ 火薬庫の新設
施設整備
・ 庁舎・隊舎等の老朽化対策
自衛隊員の生活・勤務環境の改善
・ 日用品、被服、宿舎建替え
⇒ 総合的な防衛体制の強化
2027(令和9)年度において11兆円程度※(GDP比2%)
※ 防衛力整備計画対象経費8.9兆円+補完4経費(研究開発、公共イ
ンフラ整備、サイバー安全保障、抑止力向上等のための国際協力
(OSA))・海保・PKO等2.1兆円
新たに必要となる防衛費8.9兆円程度
(+3.7兆円程度:R4比)の財源
税制措置
1兆円強
個人・法人への影響に
最大限配慮
決算剰余金の活用
0.7兆円程度
防衛力強化資金
(税外収入等)
0.9兆円程度
国民負担を抑えるため、
様々な工夫
必要な財源の
4分の3を確保
歳出改革
1兆円強
39
○ 安全保障環境が厳しさを増している中、防衛力を抜本的に強化するため、
・ 名目値として、令和5~9年度の5年間で、43兆円規模の防衛力整備計画を実施
・ 2027(令和9)年度において、防衛力の抜本的強化とそれを補完する取組をあわせ、そのための予算水準が現在の国内総生
産(GDP)の2%に達するよう、所要の措置を講ずる
中期防衛力整備計画
(令和元~5年度)
約27兆円規模
強化する防衛力の例
スタンド・オフ防衛能力
・ 長射程ミサイルの開発・量産
・ 反撃能力として活用
統合防空ミサイル防衛能力
・ 多様化・複雑化する経空脅威への対応
+16兆円
(1.6倍) 継戦能力
防衛力整備計画
(令和5~9年度)
43兆円規模
・ 弾薬や部品の確保
・ 火薬庫の新設
施設整備
・ 庁舎・隊舎等の老朽化対策
自衛隊員の生活・勤務環境の改善
・ 日用品、被服、宿舎建替え
⇒ 総合的な防衛体制の強化
2027(令和9)年度において11兆円程度※(GDP比2%)
※ 防衛力整備計画対象経費8.9兆円+補完4経費(研究開発、公共イ
ンフラ整備、サイバー安全保障、抑止力向上等のための国際協力
(OSA))・海保・PKO等2.1兆円
新たに必要となる防衛費8.9兆円程度
(+3.7兆円程度:R4比)の財源
税制措置
1兆円強
個人・法人への影響に
最大限配慮
決算剰余金の活用
0.7兆円程度
防衛力強化資金
(税外収入等)
0.9兆円程度
国民負担を抑えるため、
様々な工夫
必要な財源の
4分の3を確保
歳出改革
1兆円強
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