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資料1 在宅医療の提供体制の整備に関する検討等について (30 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64805.html
出典情報 在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループ(令和7年第2回 10/29)《厚生労働省》
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小児や医療的ケア児の在宅医療提供体制の把握について



小児や医療的ケア児の在宅医療提供については市町村等の単位では完結できないこともあり、より広域な単位での検討体
制が構築されている事例がある。
「在宅医療に必要な連携を担う拠点」には介護保険の対象に限らない患者に対する在宅医療提供体制の把握が求められる
ことから、既存の体制との連携が求められる。

<福岡県における小児等在宅医療の推進体制>

【取組概要(医療・福祉との連携)】
地区別小児等在宅医療推進検討会では
以下の4つの事項を協議。会議には、
小児等在宅医 療推事業進拠点病院や関
係団体等の参加に加え、オブザーバー
として福岡県医療的ケア児支援セン
ター、医療的ケア児等コーディネー
ターも参加している。
① 小児等在宅医療提供体制の地域課題
② 拠点病院からの退院患者と中核病院、
在宅とのマッチングなどのネット
ワークづくり
③ 小児等在宅医療関係者の研修や会議
等必要な対策
④ その他事業の推進に関すること 等

出典:福岡県保健医療介護部高齢者地域包括ケア推進課より提供

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