総-3入院(その2) (51 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64319.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第619回 10/8)《厚生労働省》 |
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○
急性期一般入院料2~6算定病院における、当該病床の入院患者のB得点について、入院後一定期間(4日間あるいは
7日間)と、以降7日ごとに実測し、その他は直前のB得点で補完した場合と、全入院期間で毎日実測した場合の、重症
度、医療・看護必要度の「A2点以上かつB3点以上」の基準を満たす該当患者割合を比較すると、実測値と補完値で、
施設の分布はほぼ同じであった。
○ また、各施設の、補完値における基準該当割合と実測値における基準該当割合の差分を見ると、いずれの測定日数で
あっても、ほとんどの施設が±1%以内であった。
○ 入院後4日間と、以降7日ごとに実測した場合と、入院後7日間と、以降7日ごとに測定した場合の、入院日数に占め
る測定日の割合はそれぞれ55%と40%であった。
基準該当割合
(n=1047施設)
各施設の実測値及び補完値による
基準該当割合(入院後4日実測)
(施設数)
50%
1000
40%
800
30%
600
20%
400
10%
200
0%
0
実績値
測定頻度を減らした場合と、現行の測定を行った
場合の、A2点以上かつB3点以上割合の差
(入院後4日実測、以降7日ごと)
812
測定頻度を減らした場合の
入院全体に占める測定日割合
100%
該当患者割合が±1%
の施設が95.5%
90%
80%
182
1
1
0
6
24
11
3
3
2
2
45%
70%
60%
60%
補完値
50%
基準該当割合
(入院後7日実測)
(施設数)
50%
1000
40%
800
30%
600
20%
400
10%
200
0%
0
実績値
(入院後7日実測、以降7日ごと)
40%
924
30%
該当患者割合が±1%
の施設が99.3%
55%
20%
40%
10%
1
0
0
2
3
116
1
0
0
0
0
補完値
出典:DPCデータ(2025年1月~3月):急性期一般入院料2~6で20人/日の入院データのある施設を対象に集計
0%
入院後7日測定
測定日
入院後4日測定
非測定日
51