総-3入院(その2) (35 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64319.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第619回 10/8)《厚生労働省》 |
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入-3
1床当たり救急搬送件数と協力対象施設入所者入院加算算定回数の分布 7.9.11改
○
急性期一般入院料1算定病床における1床当たりの救急搬送件数と協力対象施設入所者入院加算算定回数の
合算件数ごとに、各病院を全国における手術なし症例割合の多寡で区分した場合の、各区分が占める割合は
以下のとおり。
○ 1床当たり救急搬送件数と協力対象施設入所者入院加算算定回数の合算値が多いほど、手術なし症例の割合
が多い(手術なし症例を手術あり症例に比して多く受けいれている)病院の割合が高い傾向であった。
1床あたり救急搬送件数+協力対象施設入所者
入院加算算定回数ごとの手術非実施症例割合区分の分布
施設数
100%
90%
80%
n=180
n=440
n=334
n=111
n=54
n=41
手術あり症例が
多い病院
(
70%
グ
手ラ
術フ
な下
しの
症区
例分
が
多緑
い色
病)
院ほ
ど
60%
50%
40%
30%
20%
10%
手術なし症例が
多い病院
出典:DPCデータ(2024年10月~12月)
病院全体の年間救急応需件数を、各入院料の救急
搬送からの入院の実績件数に応じて按分した件数と、
当該病棟における協力対象施設入所者入院加算の算
定回数の合算件数を、当該入院料の算定病床数で割
ることで算出した1床1年当たりの件数。
手術あり症例と手術なし症例:
入院期間中に手術に係るKコードを算定されてい
る症例を手術あり症例、それ以外を手術なし症例と
した。
手術なし症例の割合区分:
0%
(グラフの右に行くほど)救急搬送件数が多い病院
1床当たり救急搬送件数+協力対象施設入所者入院
加算算定回数:
区分1:0 ~20%tile
区分2:20~40%tile
区分3:40~60%tile
区分4:60~80%tile
区分5:80%tile以上
急性期一般入院料1算定病棟における手術なし症
例を病院ごとに算出し、その割合が低い順にパーセ
ンタイル値により5区分に分類した。(区分1は全
国的にみて手術なし症例の割合が少ない医療機関、
区分5は手術なし症例の割合が多い医療機関。)
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