よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


薬-1令和8年度薬価改定について③ (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64334.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第239回 10/8)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

中医協 薬-2(改)
7 . 8 . 6

令和8年度薬価改定に向けた検討について(案)

薬価専門部会において、以下のようなこれまでに指摘された事項等について検討を⾏い、次期薬価制度改⾰に向けて
議論を深めていくこととしてはどうか。

1.イノベーションの評価

3.安定供給の確保

○薬価収載時における評価

○薬価の下支え

・新規モダリティ等の⾰新的新薬のイノベーション評価
・規格間調整のみによる新薬の薬価算定における補正加算
・市場性加算及び小児加算の併加算

○薬価改定時における評価
・真の臨床的有用性加算の評価対象の拡充
・新薬創出等加算のあり方
・標準的治療法に関する改定時加算の評価

・基礎的医薬品の要件
・不採算品再算定の要件
・最低薬価の引上げ・区分新設

本日議論する内容

2.国民皆保険の持続性

4.薬価に関するルール

○市場拡大再算定

・新薬の収載頻度の増加に伴う市場拡大再算定・改定時
加算・新薬創出等加算の控除等の価格調整、報告品目
及び後発医薬品の収載頻度
・報告品目及び後発医薬品の補正加算適用に関する薬価
算定組織での検討

・特例を含む再算定のあり方・類似品の取扱い
・希少疾病や小児の効能追加をした場合の適用除外

○長期収載品、後発医薬品、
バイオ後続品(バイオシミラー)の薬価
・長期収載品の選定療養を踏まえた薬価のあり方
・先発品・後発医薬品の薬価逆転の防止
・バイオシミラーの価格帯集約
・オーソライズド・ジェネリック(AG)・バイオAGの取扱い
・企業指標の評価結果の活用

○高額医薬品(感染症治療薬、認知症薬)における薬価算定方法
○類似薬効比較方式(II)の見直し

5.その他
・診療報酬改定がない年の薬価改定
・逆ざやへの対応
・販売包装単位の適正化
・日本薬局方化の推進
・外国平均価格調整の適正化

2