よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


【資料2-3】厚生労働科学研究の成果に関する評価(案)(令和6年度報告書) (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59644.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会(第145回 7/16)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

ICD-11 への移行による厚生労働統計への影響に関する研究を進める必要がある。具体的
には、ICD-11 を用いたコーディングの研修受講率の向上、一般への普及啓発、コーディン
グの自動化の研究が求められる。したがって、ICD-11 に関する最新情報及び諸外国の
ICD-11 導入状況を踏まえたわが国の厚生労働統計への提言や ICD-11 準拠統計基準に最適
化・効率化された自動傷病符号付け方法の研究については国民、特に保健医療関係者か
らのニーズも高く、さらなる迅速・複合化が必要である。

5.総合評価
研究事業の目的・目標の達成に向けて実施された令和6年度の研究課題について、

不十分な成果となった課題がなく、特筆すべき成果が
あるなど計画を上回る成果が得られた。



不十分な成果となった課題がなく、計画どおり順調な
成果が得られた。
一部不十分な成果となった研究課題はあるものの、概
ね計画どおり順調な成果が得られた。
不十分な成果となった研究課題が多く、研究事業全体
として不十分な成果であった。

と判断される。

12