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2025年6月12日 全国保険医団体連合会 記者会見資料 (9 ページ)

公開元URL https://hodanren.doc-net.or.jp/wp-content/uploads/2019/09/250612_press.pdf
出典情報 全国保険医団体連合会 記者会見(6/12)《全国保険医団体連合会》
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マスクや手袋の感染対策(個人防護具)費用
コロナが落ち着いても以前のようには戻れない
感染対策はコロナ前のようにはならない。個人防護具(PPE)の費用はコロナ前に1100
万円だったものが、コロナが落ち着いた後でも2倍の2300万円となっている。

百万

個人防護具の費用
50

45
45
40
40
35

30
28

25

26
23

20

15

10

11

11

2018年度

2019年度

5

0

2020年度

2021年度

2022年度

2023年度

2024年度

医療材料単価の上昇
物価高騰により医療材料の単価が上昇
医療行為に必要な材料の価格が急激に上がっている。下図は一例。(単価明かせないため)同数
使用とした場合の費用比較。注射関係材料(シリンジ等)は2倍以上の単価増。
注射関係材料(シリンジ等)費

+16%

6,000





輸液セット費用

+102%

2,200

2,076

5,851
5,800

2,000

5,600

1,800

5,400

1,600

5,200

1,400
5,008

5,000

1,200

4,800

1,000

4,600

800

1,023

4,400

600
2018年度

2024年度

9

2018年度

※インプラント(人工骨)等の手術材料も為替の影響相まって2倍近い価格になっている

2024年度