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2025年6月12日 全国保険医団体連合会 記者会見資料 (8 ページ)

公開元URL https://hodanren.doc-net.or.jp/wp-content/uploads/2019/09/250612_press.pdf
出典情報 全国保険医団体連合会 記者会見(6/12)《全国保険医団体連合会》
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健生病院の医業利益率の年次推移
病床利用率を高めても利益が出ない
病床利用率95%であっても利益率はマイナス。収益を伸ばす努力をしても費用の伸び
がそれを上回る。全職員で費用削減に取り組んでいるが、利益率はマイナス6%。
医業利益率と病床利用率の推移
10.0%

5.0%

100.0%

利用率を戻しても
利益が上がらない

コロナでの患
者制限により
利用率が大幅
減少

6.4%

95.0%

5.0%
90.0%

0.0%
2014年度

2015年度

2016年度

2017年度

2018年度

2019年度

2020年度

2021年度

2022年度

2023年度

2024年度

-1.2%
-5.0%

85.0%

-4.1%
-6.0%

-10.0%
-10.4%

-15.0%

-12.1%

新築移転による影響
総費用100億円

▲1.26%

75.0%

-9.9%

-11.3%
70.0%
医業利益率

診療報酬改定率

-9.6%

▲1.31%

▲1.19%

病床利用率
▲0.46%

▲0.94%

▲0.12%

医業収益と医業費用の推移
費用の伸びが収益の伸びを大きく上回る
コロナ前の2018年度と比較すれば、収益は約5億円増収しているが、費用が7億円伸
びている。医療材料、食費、人件費(委託費)等の負担が急激に増えている。



医業収益・医業費用の比較
86

84

84

82

80

79

78
77
76

74

80.0%

74

72

70
医業収益

8

2018年度

医業費用
2024年度

病床利用率

医業利益率

3.4%