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参考資料3 (53 ページ)

公開元URL https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/report/zaiseia20220525/zaiseia20220525.html
出典情報 財政制度等審議会 歴史の転換点における財政運営(5/25)《財務省》
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資料Ⅱ-4-13

利水ダム等の事前放流の更なる活用

○ 令和2年5月末までに、すべての一級水系において利水ダム等を治水対策に活用する体制を整えたもの
の、降雨予測の精度等に課題があり、事前放流が十分に行われず、被害の軽減効果が発揮されていない。
○ 降雨予測や雨量・流入量予測の精度向上や事前放流に係るオペレーションの高度化といったソフト対策
にプライオリティを置いた支援を行い、ストック効果の最大化を図るべき。
ダムの事前放流:大雨が降り洪水の発生を予測した場合、事前にダムの水位を低下させ洪水調節機能の強化を行うこと
【治水等多目的ダム】
各水系の
被害状況

令和2年7月豪雨で氾濫した水系における事前放流の実績
洪水調節可能容量(千㎥)
水系

【利水ダム】

合計

最上川

治水等
利水ダム
多目的ダム
58,950
30,450 28,500

江の川

46,113

22,660

23,453

吉野川

87,045

32,784

球磨川

29,121

遠賀川

実際の事前放流量(千㎥)
合計
0

治水等
多目的ダム

利水ダム

浸水
家屋数
(戸)

0

0

314

430

188

242

126

54,261

4,168

4,168

0

0

11,892

17,229

400

400

0

約6,105

7,600

5,290

2,310

0

0

0

2

筑後川

32,982

27,628

5,354

1,446

1,446

0

134

大分川

4,103

2,555

1,548

0

0

0

5

※治水等多目的ダムについては、治水分として割り当てられた 容量(洪水調節容量)を除く
浸水家屋数は、外水氾濫のほか、内水氾濫による浸水分を含む

令和2年7月豪雨において氾濫した7水系では、事前予測が困難である線状降水帯によ
る大雨であったため、実際の事前放流量は洪水調節可能容量と比べるとわずかとなっている。
(出所)国土交通省資料を基に作成