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参考資料8_第4期がん対策推進基本計画中間評価 委員意見一覧 (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_73926.html
出典情報 がん対策推進協議会(第95回 6/18)《厚生労働省》
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令和8年6月18日
No.

各ブロック

#(指標番号)

評価される点

「がん対策推進協議会としてさらに推進が必要と考える事項」更なる取り組み、又は改善等が必要な点
(都道府県がん診療連携病院連絡協議会の部会にて作成されたロジックモデルが秀逸でした。あるべき姿を

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「初期アウトカム」として当事者目線で具体化しているもので、引き続き注目していきたいところです)
相談支援の「支援」というネーミングが良くないのでは?支援にはネガティブなイメージが伴います。また、

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AI時代になって相談と情報の境界が曖昧になっています。名前もがん相談支援センターから、がん情報・相談
センターの方が良いような気がします。

◆情報提供について
一方で、アウトプットのコア指標である「がんと診断されてから病気や療養生活について相談できたと感じる
421

全体

当該指標は75.0%→88.5%(判定A)と向上しており、取組の成果として評

がん患者の割合」は 76.3%→60.6%(判定C)と低下している。 この乖離は、医療者からの情報提供への満足が

価できる。

一定程度確保されている一方で、患者側が質問・相談しながら理解を深め、意思決定に反映できるような双方
向の対話(SDM)が十分に担保されていない可能性を示唆する。

がん相談支援センターの相談件数は増加しており(判定A)、体制整備は一 相談件数は増加している一方で、治療決定に必要な情報が患者・家族に十分に届いているかについては課題が
422

423

分野別アウトカム指標

分野別アウトカム指標

300004

定程度進んでいる。

残る。特に再発時には、受診可能な施設や専門医、治験情報等について、地域や施設間で情報格差が生じてい

一方で、小児がん患者において「治療決定までに医療スタッフから治療に

る。情報格差は治療機会や予後に直結する。相談件数といった量的指標に加え、治療選択や再発時に必要な情

関する十分な情報を得られた割合」は測定値(中間)が得られておらず、

報が適切なタイミングで提供されたか、治験情報を含め患者・家族が十分に理解・活用できたかといった、情

評価はDとなっている。

報提供の質を評価する指標の設定が必要である。
分野別アウトカム指標「治療決定までに医療スタッフから治療に関する十分な情報を得られた患者の割合(小

300004

児)」は測定値(中間)なしのため、評価が難しい。今後も推移をみていくことが必要。

治療決定までに医療スタッフから治療に関する十分な情報を得られた成人
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分野別アウトカム指標

300004

患者の割合の測定値がベースライン値より上昇している。それぞれの施設
での情報提供体制、相談支援体制が充実していると考えられ評価できる。
ただし、他の指標との乖離がある点は検証が必要である。
一般国民における「がん情報サービスの認知度の低さ」が指摘されているが、これは単なる広報不足ではな
く、情報の届け方・使われ方そのものに構造的課題があると考えられる。例えば、医療現場から体系的に案内

425

中間アウトカム指標

されていない、正確だが“遠い情報になっている、医療者・学会の関与が「裏方」にとどまっているなどの点で

312201

ある。よって、「医療現場そのもの」での情報提供の仕組みを作り、学会との役割分担と相互補完の明確化を
行い、生活動線上に組み込む戦略が必要である。「知ってもらう情報」から「必ず使われる情報」への転換を
主導していくことが求められる。

426

中間アウトカム指標

312202

低下している

初めて利用する人への配慮が不足している可能性がある。
情報量が多いため、情報の見つけやすさや導線の改善が課題ではないか。
『がんと診断されてから病気や療養生活について相談できたと感じ患者の割合』のベースライン値と比較して

427

中間アウトカム指標

312203

測定値(中間)で下がるということについて解釈が難しい。コロナ禍の影響か?データソースとして患者体験
調査(成人、小児)が適切であるのか再検討が必要であると考える。
がんと診断されてから、病気や療養生活について相談できたと感じるがん患者の割合が測定値(中間)で大幅

428

429

中間アウトカム指標

中間アウトカム指標

312203

BL値より大幅に低下している

に低く、相談支援がいきわたらない現状がある。診療報酬等も含めた抜本的な相談支援施策の強化が求められ
る。
医療機関内において苦痛等を相談できる体制を充実させるとともに、がんサロン等の地域の社会資源にも繋が

312203

りやすい体制整備がより求められる。
がん情報サービスの一般の人による認知度が低く、サイトへのアクセス件数も減少している。アクセスした人

430

中間アウトカム指標

312101

が情報にたどり着く割合は高く、また十分な情報が得られたとする割合も88.5%と高いことから、情報の発信
など提供体制の向上が望まれる。

431

中間アウトカム指標

312102

432

中間アウトカム指標

312202

433

中間アウトカム指標

312203

434

中間アウトカム指標

312203

コンテンツは充実している

がん情報サービスの認知度は低い
がん情報サービスで探していた情報にたどり着くことができた人の割合の測定値がベースライン値より低下し
ている。情報提供体制のあり方について検証する必要がある。
がん相談支援センターについて知っているがん患者の割合(成人)と同様に低下している。がん相談支援セン
ターやがん情報サービスが、がん患者にとってより身近になる必要があり。
がんと診断されてから病気や療養生活について相談できたと感じる患者の割合の測定値がベースライン値より
低下している。情報提供及び相談支援体制について検証する必要がある。
コア指標「がんと診断されてから病気や療養生活について相談できたと感じるがん患者の割合」が大きく低下

435

中間アウトカム指標

している。第4期に取り組みが始まった対策が患者体験調査に反映されるのは次回以降となるので次の調査結果

312203

を注視。また、このコア指標は必ずしも情報提供についてではなく「相談できた」は相談支援、「情報収集す
ることができた」が情報提供ではかれるとよいのではないか

436

437

中間アウトカム指標

中間アウトカム指標

312203

312203

相談支援センターの認知度も低く、相談できたと感じる人も10ポイント以

相談内容を精査して、どのような相談で対応できていないのかが知りたい。それによって、対応できる職種や

上低下している。相談支援センターの周知とともに相談の質を上げること

対話の手段を考え直す必要はないか。相談内容によって、対応できる職種はMSWやピアであったりするだろう

が必要と思われる。

が、常駐しているとは限らないので、臨機応変に対応できるような工夫が必要。

がんと診断されてから病気や療養生活について相談でき

がん情報を必要としている患者、相談を必要としている患者がアクセスできていないのではないか。がん情報

たと感じるがん患者があまり増えておらずCとなっている。合わせて

サービスは患者にとっても相談員にとって最もよく利用する正しい情報源なので、その情報の更新や広報を強

「312101」のがん情報サービスへのアクセス数が激減している。

化する必要がある。アクセスする環境をどう担保するかが課題ではないか。
指標300004に見られるように治療に関する情報は十分に得られている。それでも312202に見られるようにがん

438

中間アウトカム指標

情報サービスで満足できないのは治療以外の情報が欲しいのであろう。312203にあるように療養生活に関する
情報が欲しいのであろう。
情報提供は、情報の集約化(ワンストップ化)とアクセシビリティの改善が重要である。患者・家族が必要な

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アウトプット指標

時に、信頼できる情報源へ迷わず到達できること(探しやすさ、理解しやすさ、更新の明確さ)が支援の前提

全体

となる。また、日本社会全体の状況を踏まえ、外国語対応ややさしい日本語等、誰もが情報にアクセスできる
ような工夫を計画的に検討していただきたい。
情報提供は、情報の集約化(ワンストップ化)とアクセシビリティの改善が重要である。患者・家族が必要な

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アウトプット指標

時に、信頼できる情報源へ迷わず到達できること(探しやすさ、理解しやすさ、更新の明確さ)が支援の前提

312201

となる。また、日本社会全体の状況を踏まえ、外国語対応ややさしい日本語等、誰もが情報にアクセスできる
ような工夫を計画的に検討していただきたい。
アクセス件数が約1,000万件、約2割減少している背景については、近年、検索エンジンにおけるAI要約の普及
等により、情報サイトへの直接的な流入が減少する、いわゆる「ゼロクリック」の影響が考えられる。主要な

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アウトプット指標

312101

(アウトプット312101・312102、中間アウトカム312202共通)

ニュースサイトやコーポレートサイトにおいてもアクセス数の減少が報告されており、特に情報提供を主とす

がん情報サービスへのアクセス件数は約5,000万件から約4,000万件へと大

るコンテンツは、その影響を受けやすい傾向があるとされている。こうした変化は短期間で生じており、今後

きく減少している一方で、同サービスにアクセスして「探している情報にた も加速すると予測されることから、単にコンテンツ更新数や掲載情報の充実によって対応することには限界が
どり着けた」と回答した人の割合は87.1%から82.1%と、減少幅は比較的

ある。今後、「確かな情報を掲載する」ことに加え、利用者や検索環境の変化を踏まえ、科学的に信頼できる

小さい。アクセス件数の減少に比して、情報到達度の低下が限定的である

情報を誤解されにくい形でどのように届けられるかという観点から、情報提供の在り方について検証し、再構

点は注目される。

築する必要があるのではないか。AIによる情報要約や検索結果表示の変化を前提とした場合に、がん情報サー
ビスの情報がどのように参照・理解されているのかについても、技術的な観点を含めて整理していくことが必
要だと考えられる。
がん情報サービスにアクセスした件数が1000万件くらい減っていますが、これはどのように分析されるので

442

アウトプット指標

312101

しょうか。情報源の多様化などもあると思いますが、下のサービスにおけるコンテンツ更新数も減っておりま
すし、患者さんがアクセスしたときにすぐに目的の情報到達しにくい印象を受けます。

443

アウトプット指標

312101

444

アウトプット指標

312102

がん情報サービスにアクセスした件数の測定値がベースライン値より減少している。がん情報サービスの認知
度を上げるための方策が必要である。
コンテンツの更新数は不十分とおもわれる