よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


参考資料8_第4期がん対策推進基本計画中間評価 委員意見一覧 (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_73926.html
出典情報 がん対策推進協議会(第95回 6/18)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

令和8年6月18日
No.

各ブロック

#(指標番号)

評価される点

「がん対策推進協議会としてさらに推進が必要と考える事項」更なる取り組み、又は改善等が必要な点
○拠点病院等にかぎらず、地域の病院においても苦痛の把握とケアへの反映のため、「苦痛のスクリーニン
グ」の導入医療機関を増やすなど、さらなる取組が必要。
○患者自身と遺族の間に差異があることをどう解釈するか
○速やかに対応はしてもらったが、必ずしも気軽に相談できるわけでもなく、苦痛が減ってもいない。評価す
べき指標に何か欠落があるのではないか。
○コロナ禍による面会制限等が影響している可能性があるため、次回の遺族調査で詳細に調査ができると良

271

中間アウトカム指標

217201

い。
○「医療者はつらい症状にすみやかに対応していたと感じる割合 成人」は患者体験調査に基づく値である。令
和3年9月3日の厚生労働省・第2回がんの緩和ケアに係る部会で提示された資料2によると「約半数のがん患者
はがん診療連携拠点病院以外で初回治療を開始しており、その前段にあたる診断については、さらに多くの割
合はがん診療連携拠点病院以外でなされていることが推察」と指摘されていることから、患者体験調査による
評価では「誰一人取り残さないがん対策を推進し、全ての国民とがんの克服を目指す。」との全体目標を十分
に満たしているとは言えず、がん診療連携拠点病院以外の患者体験の調査が必要である。
○がん患者が、医療者に苦痛の表出をできることに関しては医療スタッフ

○がんと診断されてから病気や療養生活について 相談できたと感じるがん患者の割合の判定がCである。相談

や医療者が身近にいる場合は極めて良好な数字となっており、評価でき

支援センターの周知だけでなく、強化(特に人的)の必要がある。コロナ禍により、相談支援センターの利用

る。

数が減少したことも考えられるため引き続き測定を継続する必要がある。
○がん相談支援センターの周知を強化して相談件数の増加および相談者の不安等の軽減につながるよう対応力
の向上など、量的・質的の両側面からの相談支援機能の強化が必要。
○がんと診断されてから病気や療養生活について相談できたと感じるがん患者の割会や家族に関するフォロー
が十分でない点がみられる。がんの相談支援・情報提供に関する一定の研修を受け、必要に応じ、がん患者や

272

中間アウトカム指標

その家族等に対し、拠点病院等のがん相談支援センターを紹介できる地域や拠点病院外で活動するの人材等の

217205

育成や利用の促進が望まれる。
○「がんと診断されてから病気や療養生活について相談できたと感じるがん患者の割合」は患者体験調査に基
づく値である。令和3年9月3日の厚生労働省・第2回がんの緩和ケアに係る部会で提示された資料2によると
「約半数のがん患者はがん診療連携拠点病院以外で初回治療を開始しており、その前段にあたる診断について
は、さらに多くの割合はがん診療連携拠点病院以外でなされていることが推察」と指摘されていることから、
患者体験調査による評価では「誰一人取り残さないがん対策を推進し、全ての国民とがんの克服を目指す。」
との全体目標を十分に満たしているとは言えず、がん診療連携拠点病院以外の患者体験の調査が必要である。
○A判定が散見されるもののC判定も多い。

273

分野別アウトカム指標

○多くのアウトプット指標の評価が向上しているにもかかわらず、特に最終段階での身体的精神的苦痛の割合
が高まっている。その割合が半数にものぼるところは大きな改善が求められるのではないか。

全体

○中間アウトカムを改善させるための検証が重要と考えられる。

274

分野別アウトカム指標

○3人に1人のがん患者が身体的苦痛を抱えていて、療養生活の最終段階で

○「身体的な苦痛を抱えるがん患者の割合」は患者体験調査に基づく値であるが、患者体験調査による評価で

苦痛を感じる患者が半数に上る。

は「誰一人取り残さないがん対策を推進し、全ての国民とがんの克服を目指す。」との全体目標を十分に満た
しているとは言えず、がん診療連携拠点病院以外の患者体験の調査が必要である。

200006

○アウトプット指標の設定はいいが、実数ではなく、何らかの割合で示すべきではないか。中間アウトカム、
分野別アウトカムと進むにしたがって測定値が悪化しており、相談できるかどうかというよりも、専門職の介
入の有無やその成果を測定すべきではないか。
○拠点病院等にかぎらず、地域の病院においても苦痛の把握とケアへの反映のため、「苦痛のスクリーニン
グ」の導入医療機関を増やすなど、さらなる取組が必要。
○今回は特にご遺族の満足度が低いように感じる。

275

分野別アウトカム指標

200007

○「精神心理的な苦痛を抱えるがん患者の割合」は患者体験調査に基づく値であるが、者体験調査による評価
では「誰一人取り残さないがん対策を推進し、全ての国民とがんの克服を目指す。」との全体目標を十分に満
たしているとは言えず、がん診療連携拠点病院以外の患者体験の調査が必要である。
○「療養生活の最終段階において、身体的な苦痛を抱えるがん患者の割合」は遺族調査に基づく値である。令
和3年9月3日の厚生労働省・第2回がんの緩和ケアに係る部会で提示された資料2によると「約半数のがん患者
はがん診療連携拠点病院以外で初回治療を開始しており、その前段にあたる診断については、さらに多くの割

276

分野別アウトカム指標

200008

合はがん診療連携拠点病院以外でなされていることが推察」と指摘されていることから、患者体験調査による
評価では「誰一人取り残さないがん対策を推進し、全ての国民とがんの克服を目指す。」との全体目標を十分
に満たしているとは言えず、がん診療連携拠点病院以外の患者体験の調査が必要である。

○拠点病院等にかぎらず、地域の病院においても苦痛の把握とケアへの反映のため、「苦痛のスクリーニン
グ」の導入医療機関を増やすなど、さらなる取組が必要。
○「療養生活の最終段階において、精神心理的な苦痛を抱えるがん患者の割合」は遺族調査に基づく値であ
277

分野別アウトカム指標

る。令和3年9月3日の厚生労働省・第2回がんの緩和ケアに係る部会で提示された資料2によると「約半数のが

200009

ん患者はがん診療連携拠点病院以外で初回治療を開始しており、その前段にあたる診断については、さらに多
くの割合はがん診療連携拠点病院以外でなされていることが推察」と指摘されていることから、患者体験調査
による評価では「誰一人取り残さないがん対策を推進し、全ての国民とがんの克服を目指す。」との全体目標
を十分に満たしているとは言えず、がん診療連携拠点病院以外の患者体験の調査が必要である。

278

分野別アウトカム指標

全体

279

最終アウトカム指標

000010

○A評価が散見されるもののC評価も多い。

○中間アウトカムを改善させるための検証が重要と考えられる。

○「現在自分らしい日常生活を送れていると感じるがん患者の割合」が増

○最終アウトカム判定は「A」だが、分野別アウトカムは「C」が多く、両者の整合性について丁寧な説明が必

加している。

要であると考える。

◆妊孕性〔妊孕性温存療法〕
280

アウトプット指標

全体

○妊孕性温存に関する取り組みは、着実に広がっていることが感じられる
結果。
○がん・生殖医療の意思決定支援に関する人材育成を実施している拠点病院 ○割合の増加だけでは実態を十分に把握できないため、n/N(実数)の表記を併せて示すことが望ましい。
等の割合がベースライン値より増加していることは評価できる。

281

アウトプット指標

218101

○がん・生殖医療の意思決定支援に関する人材育成を実施している拠点病院
等の割合が 若干増加している点は評価できる。患者にとって、生殖に関す
る意思決定支援は将来の生活設計に直結する重要な支援であり、こうした
体制整備の進展は心強い。

282

アウトプット指標

218102

○がん相談支援センターにおける「妊孕性・生殖機能」に関する相談件数

○小児がん拠点病院等のデータは含まれているかどうか。含まれているなら、成人の拠点病院等と分けて集計

が増加しているのは、患者や家族が将来の生活設計に直結する重要な課題

されていると更に適正な評価ができ、適切な対策につながると思われる。

について相談できる機会が広がっている点で良い傾向である。
○日本がん・生殖医療登録システム(JOFR)への登録症例数が 285 件から ○症例数の増加は良い傾向だが、登録の地域差や施設間のばらつきがある可能性があり、全国的に均てん化さ
283

アウトプット指標

218103

1453 件へと大幅に増加しており、がん患者が生殖に関する医療情報を共

れているかを確認する必要がある。

有・活用できる体制が整いつつある点は評価できる。

○また、登録症例数の増加が実際に患者や家族への支援や治療の質向上にどう結びついているのか、アウトカ
ムとの関連を評価することが望ましい。

284

中間アウトカム指標

218201

○「治療開始前に生殖機能への影響に関する説明を受けた」と回答した成

○全体として割合が上昇しているのは良い傾向だが、年齢階層ごとの分析が不可欠である。特に、思春期・若

人がん患者・家族の割合は 52.0%から71.5%へと大幅に増加しており、イ

年成人(AYA世代)や将来の妊娠・出産を希望する世代での説明状況を丁寧に把握し、十分な支援につなげる

ンフォームドコンセントの中で妊孕性への配慮が含まれるようになってき

必要がある。また、高齢層や生殖希望が低いとされる層でも、説明の省略が適切かどうかを検証する視点が必

ていることを示しており評価できる。患者や家族にとって、将来の生活設

要である。

計に関わる重要な情報が治療前に得られることは大きな安心につながる。

○「治療開始前に、生殖機能への影響に関する説明を受けたがん患者・家族の割合 成人」患者体験調査に基づ
く値である。令和3年9月3日の厚生労働省・第2回がんの緩和ケアに係る部会で提示された資料2によると「約
半数のがん患者はがん診療連携拠点病院以外で初回治療を開始しており、その前段にあたる診断については、
さらに多くの割合はがん診療連携拠点病院以外でなされていることが推察」と指摘されていることから、患者
体験調査による評価では「誰一人取り残さないがん対策を推進し、全ての国民とがんの克服を目指す。」との
全体目標を十分に満たしているとは言えず、がん診療連携拠点病院以外の患者体験の調査が必要である。