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資料3-6 コルヒチンの安全対策のための製造販売承認事項一部変更承認について[1.7MB] (3 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_73884.html |
| 出典情報 | 薬事審議会 医薬品等安全対策部会(令和8年度第1回 6/18)《厚生労働省》 |
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減する。
」であること等を踏まえ、今般、高田製薬株式会社より、安全性をより確実に担保
するため、用法及び用量の変更の申し出がなされた(参考 2)
。医薬品審査管理課及び医薬
安全対策課より、安全対策措置を迅速に実施する必要があることから、承認事項の一部変更
承認措置を早急に行うため、高田製薬株式会社に一部変更承認申請を行うよう連絡し(参考
3)
、申請された。
4.用法及び用量の変更の根拠情報について
(1)安全性について
本邦製造販売後の安全性について、投与量が判明している死亡症例 12 例のうち 10 例で
1 日量 1.5mg を超える高用量が投与されていた。また、海外において、痛風発作に対する
コルヒチンの低用量レジメン(1 日 1.8mg:1.2mg を投与し、その 1 時間後に 0.6mg 投与)
及び高用量レジメン(1 日 4.8mg:1.2mg を投与し、その後 1 時間毎に 0.6mg を 6 回投与)
のプラセボに対する有効性及び安全性を検討することを目的とした多施設共同無作為化二
重盲検プラセボ対照試験(AGREE 試験)
(参考 4)が実施されている。本試験において、薬
剤が1回以上投与された集団 185 例(低用量レジメン群 74 例、高用量レジメン群 52 例、
プラセボ群 59 例)が安全性解析対象集団とされ、胃腸障害に関連する主な有害事象の発
現割合は、低用量レジメン群では下痢 23.0%、悪心 4.1%、嘔吐 0%、高用量レジメン群では
下痢 76.9%、悪心 17.3%、嘔吐 17.3%、プラセボ群では、下痢 13.6%、悪心 5.1%、嘔吐 0%
であり、そのうち重度の事象は、高用量レジメン群での下痢 19.2%及び悪心 1.92%であっ
た。以上のとおり、高用量レジメン群において、他の投与群と比較して胃腸障害に関連す
る有害事象の発現割合が高い傾向が認められたことが報告されている。
(2)有効性について
痛風発作の緩解に対する有効性について、文献に基づき評価した。「
(1)安全性につい
て」で記載した海外の臨床試験(AGREE 試験)において、安全性解析対象集団 185 例のう
ち、痛風発作が確認された 184 例(低用量レジメン群 74 例、高用量レジメン群 52 例、プ
ラセボ群 58 例)が Intent-to-treat(ITT)集団とされ、ITT 集団が有効性解析対象集団と
された。主要評価項目である、レスキュー薬非使用かつ本剤投与後 24 時間以内に疼痛ス
コアが投与前より 50%以上減少した患者の割合は、低用量レジメン群 37.8%(28/74 例)、
高用量レジメン群 32.7%(17/52 例)
、プラセボ群 15.5%(9/58 例)であり、両レジメンと
もプラセボよりも高い値を示し、低用量レジメンと高用量レジメンとでは大きな差異は認
められなかった。
(3)本邦でのガイドラインにおける記載
高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン第 3 版(2022 年追補版)では、
「わが国ではコル
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」であること等を踏まえ、今般、高田製薬株式会社より、安全性をより確実に担保
するため、用法及び用量の変更の申し出がなされた(参考 2)
。医薬品審査管理課及び医薬
安全対策課より、安全対策措置を迅速に実施する必要があることから、承認事項の一部変更
承認措置を早急に行うため、高田製薬株式会社に一部変更承認申請を行うよう連絡し(参考
3)
、申請された。
4.用法及び用量の変更の根拠情報について
(1)安全性について
本邦製造販売後の安全性について、投与量が判明している死亡症例 12 例のうち 10 例で
1 日量 1.5mg を超える高用量が投与されていた。また、海外において、痛風発作に対する
コルヒチンの低用量レジメン(1 日 1.8mg:1.2mg を投与し、その 1 時間後に 0.6mg 投与)
及び高用量レジメン(1 日 4.8mg:1.2mg を投与し、その後 1 時間毎に 0.6mg を 6 回投与)
のプラセボに対する有効性及び安全性を検討することを目的とした多施設共同無作為化二
重盲検プラセボ対照試験(AGREE 試験)
(参考 4)が実施されている。本試験において、薬
剤が1回以上投与された集団 185 例(低用量レジメン群 74 例、高用量レジメン群 52 例、
プラセボ群 59 例)が安全性解析対象集団とされ、胃腸障害に関連する主な有害事象の発
現割合は、低用量レジメン群では下痢 23.0%、悪心 4.1%、嘔吐 0%、高用量レジメン群では
下痢 76.9%、悪心 17.3%、嘔吐 17.3%、プラセボ群では、下痢 13.6%、悪心 5.1%、嘔吐 0%
であり、そのうち重度の事象は、高用量レジメン群での下痢 19.2%及び悪心 1.92%であっ
た。以上のとおり、高用量レジメン群において、他の投与群と比較して胃腸障害に関連す
る有害事象の発現割合が高い傾向が認められたことが報告されている。
(2)有効性について
痛風発作の緩解に対する有効性について、文献に基づき評価した。「
(1)安全性につい
て」で記載した海外の臨床試験(AGREE 試験)において、安全性解析対象集団 185 例のう
ち、痛風発作が確認された 184 例(低用量レジメン群 74 例、高用量レジメン群 52 例、プ
ラセボ群 58 例)が Intent-to-treat(ITT)集団とされ、ITT 集団が有効性解析対象集団と
された。主要評価項目である、レスキュー薬非使用かつ本剤投与後 24 時間以内に疼痛ス
コアが投与前より 50%以上減少した患者の割合は、低用量レジメン群 37.8%(28/74 例)、
高用量レジメン群 32.7%(17/52 例)
、プラセボ群 15.5%(9/58 例)であり、両レジメンと
もプラセボよりも高い値を示し、低用量レジメンと高用量レジメンとでは大きな差異は認
められなかった。
(3)本邦でのガイドラインにおける記載
高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン第 3 版(2022 年追補版)では、
「わが国ではコル
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