よむ、つかう、まなぶ。
検-4-2令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和7年度調査)の報告案について(かかりつけ歯科医の機能の評価等に関する実施状況調査) (27 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66179.html |
| 出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第75回 11/21)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
(4) 歯科技工士との連携による効果(設問5②4))
歯科技工士との連携による効果としては、「歯科技工士との意思疎通を更に図るよう
になった」が 82.3%で最も多く、次いで「製作された補綴物の問題点(患者のトラブル
など)が減少した」が 40.2%、「補綴物に対する患者の満足度が向上した」が 35.8%で
あった。
連携を図っている歯科技工士の従事場所別にみても、同様の傾向であった。
図表 2-22 歯科技工士との連携による効果(複数回答)
(連携を図っている歯科技工士の従事場所別)
合計
院内
院外
院内及び院外
回答数(件)
503
186
232
72
⻭科技⼯⼠との意思疎通を更に図るようになった
82.3
84.4
81.9
86.1
製作された補綴物の問題点(患者のトラブルなど)が減少した
40.2
40.9
36.2
52.8
デジタル技術(光学印象・CAD/CAM)の活用促進に繋がった
29.6
27.4
27.2
47.2
従業員の業務軽減に繋がった
14.5
13.4
11.6
26.4
補綴物に対する患者の満足度が向上した
35.8
31.7
34.5
51.4
収益面での改善効果があった
13.7
15.1
12.9
15.3
その他
2.8
3.8
2.2
2.8
無回答
1.8
1.1
0.4
0.0
※歯科技工士連携加算を算定している歯科医療機関に限定した集計である。
(5) 歯科技工士連携加算を円滑に取り組むに当たり工夫している点(設問5②5))
歯科技工士連携加算を円滑に取り組むに当たり工夫している点としては、「特に工夫
はしていない」が 31.4%で最も多く、次いで「本加算について歯科医院から歯科技工所
に積極的に周知を図っている」が 29.6%、「院内に連携を行う歯科技工所名や歯科技工
士名を掲示している」が 21.1%であった。
連携を図っている歯科技工士の従事場所別にみると、院内では「特に工夫はしていな
い」が 41.9%で最も多く、次いで「院内に連携を行う歯科技工所名や歯科技工士名を掲
示している」が 30.6%であった。また院外では「本加算について歯科医院から歯科技工
所に積極的に周知を図っている」が 42.2%で最も多く、次いで「連携を行う日時をあら
かじめ設定している」と「特に工夫はしていない」が 26.7%であった。そして院内及び
院外では「本加算について歯科医院から歯科技工所に積極的に周知を図っている」が
36.1%で最も多く、次いで「「院内に連携を行う歯科技工所名や歯科技工士名を掲示し
ている」が 31.9%であった。
24
26
歯科技工士との連携による効果としては、「歯科技工士との意思疎通を更に図るよう
になった」が 82.3%で最も多く、次いで「製作された補綴物の問題点(患者のトラブル
など)が減少した」が 40.2%、「補綴物に対する患者の満足度が向上した」が 35.8%で
あった。
連携を図っている歯科技工士の従事場所別にみても、同様の傾向であった。
図表 2-22 歯科技工士との連携による効果(複数回答)
(連携を図っている歯科技工士の従事場所別)
合計
院内
院外
院内及び院外
回答数(件)
503
186
232
72
⻭科技⼯⼠との意思疎通を更に図るようになった
82.3
84.4
81.9
86.1
製作された補綴物の問題点(患者のトラブルなど)が減少した
40.2
40.9
36.2
52.8
デジタル技術(光学印象・CAD/CAM)の活用促進に繋がった
29.6
27.4
27.2
47.2
従業員の業務軽減に繋がった
14.5
13.4
11.6
26.4
補綴物に対する患者の満足度が向上した
35.8
31.7
34.5
51.4
収益面での改善効果があった
13.7
15.1
12.9
15.3
その他
2.8
3.8
2.2
2.8
無回答
1.8
1.1
0.4
0.0
※歯科技工士連携加算を算定している歯科医療機関に限定した集計である。
(5) 歯科技工士連携加算を円滑に取り組むに当たり工夫している点(設問5②5))
歯科技工士連携加算を円滑に取り組むに当たり工夫している点としては、「特に工夫
はしていない」が 31.4%で最も多く、次いで「本加算について歯科医院から歯科技工所
に積極的に周知を図っている」が 29.6%、「院内に連携を行う歯科技工所名や歯科技工
士名を掲示している」が 21.1%であった。
連携を図っている歯科技工士の従事場所別にみると、院内では「特に工夫はしていな
い」が 41.9%で最も多く、次いで「院内に連携を行う歯科技工所名や歯科技工士名を掲
示している」が 30.6%であった。また院外では「本加算について歯科医院から歯科技工
所に積極的に周知を図っている」が 42.2%で最も多く、次いで「連携を行う日時をあら
かじめ設定している」と「特に工夫はしていない」が 26.7%であった。そして院内及び
院外では「本加算について歯科医院から歯科技工所に積極的に周知を図っている」が
36.1%で最も多く、次いで「「院内に連携を行う歯科技工所名や歯科技工士名を掲示し
ている」が 31.9%であった。
24
26