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検-1-2令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和7年度調査)の報告案について(長期処方やリフィル処方の実施状況調査) (32 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66179.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第75回 11/21)《厚生労働省》
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医師調査
(11)リフィル処方のデメリットとして懸念していること(調査票設問3.⑳)
リフィル処方のデメリットとして懸念していることは、全体では「患者の症状の変化や
副作用の見逃し」が 71.8%で最も多く、次いで「患者の服薬管理への不安」が 51.5%で多
かった。
図表 3-25 リフィル処方のデメリットとして懸念していること(複数回答)
(個人の処方経験別)
⻑期処⽅有・リ ⻑期処⽅有・リ

全体

フィル処方有

⻑期処⽅無

フィル処方無

回答数(件)

400

112

246

42

患者の症状の変化や副作用の見逃し

71.8

62.5

73.6

85.7

患者が調剤を受ける際の負担の増加

23.8

29.5

22.8

38.1

処方箋の不正利用

34.8

33.9

32.9

47.6

患者の服薬管理への不安

51.5

51.8

49.6

61.9

薬剤師との連携への不安

21.3

13.4

24.8

21.4

その他

4.5

7.1

3.7

2.4

特に懸念はない

6.8

8.0

7.3

0.0

無回答

0.0

0.0

0.0

0.0

図表 3-26 リフィル処方のデメリットとして懸念していること(複数回答)
(施設種別)
全体

病院

診療所

回答数(件)

400

230

164

患者の症状の変化や副作用の見逃し

71.8

67.0

79.3

患者が調剤を受ける際の負担の増加

23.8

20.4

28.0

処方箋の不正利用

34.8

30.9

40.2

患者の服薬管理への不安

51.5

47.4

57.9

薬剤師との連携への不安

21.3

20.4

22.0

その他

4.5

3.9

4.9

特に懸念はない

6.8

8.7

3.7

無回答

0.0

0.0

0.0

29

31