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検-1-2令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和7年度調査)の報告案について(長期処方やリフィル処方の実施状況調査) (29 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66179.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第75回 11/21)《厚生労働省》
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医師調査
(5) 令和 6 年度診療報酬改定による処方箋料の見直しによる処方への影響(調査票設問
3.⑪)
令和 6 年度診療報酬改定による処方箋料の見直しによる処方への影響は、全体では「特
に処方の判断に変化はない」が 97.3%で最も多かった。
図表 3-18 令和 6 年度診療報酬改定による処方箋料の見直しによる処方への影響
(個人の処方経験別)
⻑期処⽅有・リ ⻑期処⽅有・リ

全体

フィル処方有

フィル処方無

⻑期処⽅無

回答数(件)

400

112

246

42

特に処方の判断に変化はない

97.3

95.5

97.6

100.0

院内処方が増えた

0.0

0.0

0.0

0.0

処方日数を増やした

2.8

4.5

2.4

0.0

無回答

0.0

0.0

0.0

0.0

(6) リフィル処方箋を発行しなかった理由(調査票設問3.⑫)
リフィル処方箋を発行したことが「ない」と回答した場合、長期処方有では、「長期処
方で対応が可能だったから」が 62.6%で最も多く、長期処方無では、「患者からの求めが
ないから」が 46.3%で最も多かった。
図表 3-19 リフィル処方箋を発行しなかった理由(複数回答)
(個人の処方経験別)
全体

⻑期処⽅有

⻑期処⽅無

回答数(件)

287

246

41

症状が安定している患者がいなかったから

5.2

2.4

22.0

薬剤師と適切に連携して管理できる患者がいなかったから

9.8

7.3

24.4

症状が安定し、薬剤師と連携して管理できるが、医師の判断が必須だったから

11.5

10.2

19.5

⻑期処⽅で対応が可能だったから

57.5

62.6

26.8

患者からの求めがないから

49.1

49.6

46.3

発行を提案したが、患者が断ったから

1.4

1.2

2.4

その他

8.4

8.1

9.8

無回答

0.7

0.8

0.0

26

28