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検-1-2令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和7年度調査)の報告案について(長期処方やリフィル処方の実施状況調査) (15 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66179.html |
| 出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第75回 11/21)《厚生労働省》 |
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II.調査の結果
1. 回収結果
(1)病院・診療所調査の有効回答数(施設数)は 471 件、有効回答率は 23.6%、(2)
医師調査の有効回答数(医師数)は 400 件、(3)保険薬局調査の有効回答数(施設数)は
455 件、有効回答率は 45.5%、(4)患者調査(郵送調査)の有効回答数は 860 件、(5)
患者調査(インターネット調査)の有効回答数は 3,000 件であった。
図表 1-1 回収状況
発送数
2,000 件
500 件
500 件
500 件
500 件
-
1,000 件
500 件
500 件
-
-
(1)病院・診療所調査
病:リフィル発行実績有り
病:リフィル発行実績無し
診:リフィル発行実績有り
診:リフィル発行実績無し
(2)医師調査
(3)保険薬局調査
リフィル応需実績有り
リフィル応需実績無し
(4)患者調査(郵送調査)
(5)患者調査(インターネット調査)
有効回答数
471 件
150 件
106 件
126 件
89 件
400 件
455 件
248 件
207 件
860 件
3,000 件
有効回答率
23.6%
30.0%
21.2%
25.2%
17.8%
-
45.5%
49.6%
41.4%
-
-
※医師調査、患者調査(郵送調査)については、病院・診療所や薬局から何部配布されたかが正確に把握で
きない方法で調査を行っていることから、発送数と有効回答率の表記を行っていない。また、患者調査(イ
ンターネット調査)については、回答数が 3,000 件になるまで回収を続けるという他との調査とは異なる方
式で調査を行っていることから、発送数、有効回答率の表記を行っていない。
なお、「2.調査対象」の「(参考)調査対象の母集団」に記載のとおり、本調査は病院
や診療所などを悉皆で調査したり、母集団比率に応じて比例配分したものではなく、特定の
条件に沿って抽出して調査したものである。本報告書における調査結果は、あくまで回答が
得られた施設における状況である点に十分留意する必要がある。
また本調査の回答率は、病院・診療所調査で 23.6%と低水準である。回答率の低さによ
り、結果には回答していない層の意見が反映されていない可能性があり、統計的な信頼性に
は限界がある。そのため、結果の解釈には十分な注意が必要である。
さらに病院・診療所調査においては、リフィル発行実績の有無によって回答率に統計的に
有意な差が認められた。このため、結果の解釈にあたっては、この差が影響する可能性があ
る点に留意する必要がある。
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1. 回収結果
(1)病院・診療所調査の有効回答数(施設数)は 471 件、有効回答率は 23.6%、(2)
医師調査の有効回答数(医師数)は 400 件、(3)保険薬局調査の有効回答数(施設数)は
455 件、有効回答率は 45.5%、(4)患者調査(郵送調査)の有効回答数は 860 件、(5)
患者調査(インターネット調査)の有効回答数は 3,000 件であった。
図表 1-1 回収状況
発送数
2,000 件
500 件
500 件
500 件
500 件
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1,000 件
500 件
500 件
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(1)病院・診療所調査
病:リフィル発行実績有り
病:リフィル発行実績無し
診:リフィル発行実績有り
診:リフィル発行実績無し
(2)医師調査
(3)保険薬局調査
リフィル応需実績有り
リフィル応需実績無し
(4)患者調査(郵送調査)
(5)患者調査(インターネット調査)
有効回答数
471 件
150 件
106 件
126 件
89 件
400 件
455 件
248 件
207 件
860 件
3,000 件
有効回答率
23.6%
30.0%
21.2%
25.2%
17.8%
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45.5%
49.6%
41.4%
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※医師調査、患者調査(郵送調査)については、病院・診療所や薬局から何部配布されたかが正確に把握で
きない方法で調査を行っていることから、発送数と有効回答率の表記を行っていない。また、患者調査(イ
ンターネット調査)については、回答数が 3,000 件になるまで回収を続けるという他との調査とは異なる方
式で調査を行っていることから、発送数、有効回答率の表記を行っていない。
なお、「2.調査対象」の「(参考)調査対象の母集団」に記載のとおり、本調査は病院
や診療所などを悉皆で調査したり、母集団比率に応じて比例配分したものではなく、特定の
条件に沿って抽出して調査したものである。本報告書における調査結果は、あくまで回答が
得られた施設における状況である点に十分留意する必要がある。
また本調査の回答率は、病院・診療所調査で 23.6%と低水準である。回答率の低さによ
り、結果には回答していない層の意見が反映されていない可能性があり、統計的な信頼性に
は限界がある。そのため、結果の解釈には十分な注意が必要である。
さらに病院・診療所調査においては、リフィル発行実績の有無によって回答率に統計的に
有意な差が認められた。このため、結果の解釈にあたっては、この差が影響する可能性があ
る点に留意する必要がある。
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