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身寄りのない患者を取り巻く社会的課題についての研究 報告書 (6 ページ)

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出典情報 身寄りのない患者を取り巻く社会的課題についての研究 報告書(9/24)《日本医療ソーシャルワーカー協会》
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調査の方法



調査対象
地方厚生局が公開している医療機関一覧表より区分が「病院」のものを抽出し、その中から

ランダムサンプリングにより 3,000 件の施設を抽出した。



調査期間
2025 年 2 月 14 日~2025 年 3 月 21 日 ※3 月末日到着分まで集計対象とした。



調査方法
郵送調査/日本医療ソーシャルワーカー協会の倫理審査委員会の了解を得た上で実施(承認

番号:第 24-RE01-A 号)



回収状況
配布数

有効回答数

有効回答率

3,000 件

1,518 票

50.6%

※問 2 以降については、問 1 の本調査への協力について「同意する」と回答した 1,480 票を有効回答と
して集計を行っている。



調査結果の表示方法
・回答は各質問の回答者数(n)を基数とした百分率(%)で示している。また、小数点以下
第 2 位を四捨五入しているため、内訳の合計が 100.0%にならない場合がある。
・複数回答が可能な設問の場合、回答者が全体に対してどのくらいの比率であるかという見
方になるため、回答比率の合計が 100.0%を超える場合がある。
・問 24 については、単一での回答を求めたものの、複数回答が多かったため、回答のあった
全てのデータを含めて集計した。ただし、複数回答のものを「無回答」とし、単一回答の
み集計を行った結果も、参考値として掲載している。
・本報告書では、調査目的に鑑み、単純集計結果だけでなく、クロス集計の結果を掲載して
いる。具体的には、病床・病棟の規模や種類、ソーシャルワーカーの配置人数、身寄りの
ない患者に対応するための院内マニュアルの有無との関連を確認するために、該当する質
項目についてクロス集計を行っている。クロス集計の場合、無回答を排除しているため、
クロス集計の有効回答数の合計と単純集計(全体)の有効回答数が合致しないことがある。
なお、クロス集計とは、複数項目の組み合わせで分類した集計のことで、複数の質問項目
を交差して並べ、表やグラフを作成することにより、その相互の関係を明らかにするため
の集計方法のことである。

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