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身寄りのない患者を取り巻く社会的課題についての研究 報告書 (29 ページ)

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出典情報 身寄りのない患者を取り巻く社会的課題についての研究 報告書(9/24)《日本医療ソーシャルワーカー協会》
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身寄りのない患者に対応するための院内マニュアルの有無と臨床倫理コンサルテーション
チームの活用状況
回答病院の身寄りのない患者に対応するための院内マニュアルの有無と、臨床倫理コンサルテ
ーションチームの活用状況でクロス集計を行った。「とても活用されている」と「やや活用されて
いる」を合わせた割合は、院内マニュアルが「存在する」病院で 65.8%であったのに対して、「存
在しない」病院では 46.6%であった。
0%

全体(n=338)

20%

40%

18.6

33.7

80%
29.0

24.8

存在する(n=105)

60%

41.0

100%
17.2

21.0

1.5

12.4

1.0

15.7

30.9

32.2

19.6

1.7

とても活用されている

やや活用されている

あまり活用されていない

全く活用されていない

無回答

存在しない(n=230)

問 24.【問 21 で「2)設置していない」と回答された方のみにおたずねします。】臨床倫
理コンサルテーションチームを設置していない理由を教えてください。(複数選択)
(n=1,118)
全体では、
「組織の体制整備が必要で時間を要するため」が 35.8%と最も高く、「設置するため
の人材が不足しているため」が 26.5%、「どこから手を付けてよいか分からないため」が 20.2%、
「設置の必要性がないため」が 16.6%であった。
0%

10%

20%

30%

35.8%

組織の体制整備が必要で時間を要するため

26.5%

設置するための人材が不足しているため

20.2%

どこから手を付けてよいか分からないため

16.6%

設置の必要性がないため

20.2%

その他
無回答

40%

全体(n=1,118)

2.7%

26