よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


身寄りのない患者を取り巻く社会的課題についての研究 報告書 (13 ページ)

公開元URL
出典情報 身寄りのない患者を取り巻く社会的課題についての研究 報告書(9/24)《日本医療ソーシャルワーカー協会》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

a)病院・病床の規模と身寄りのない患者に対応するための院内マニュアルの有無
回答病院の病床数ごとに、身寄りのない患者に対応するための院内マニュアルの有無を集計し
た。病床数が多いほど、院内マニュアルが「存在する」割合は高くなっていた。「存在する」と答
えた割合は、「20~49 床」では 7.8%、「50~99 床」では 10.8%、
「100~199 床」では 16.8%、
「200~399 床」では 22.8%、「400 床以上」では 28.3%であった。
0%

20%

全体(n=1,480)

40%

60%

17.4

20~49床(n=102)

7.8

50~99床(n=352)

10.8

100~199床(n=524)

81.7

2.0

87.8

1.4

82.4

22.8

0.8

77.2

28.3

400床以上(n=166)

0.0

69.9

存在する

100%
0.9

90.2

16.8

200~399床(n=333)

80%

存在しない

1.8

無回答

b)病院・病床の種類と身寄りのない患者に対応するための院内マニュアルの有無
回答病院の精神科病床の有無と、身寄りのない患者に対応するための院内マニュアルの有無で
クロス集計を行った。院内マニュアルが「存在する」と答えた割合は、「精神科病床あり」では
9.0%であったのに対して、
「精神科病床なし」では 19.2%であった。

0%

20%

精神科病床なし
(n=1,213)

60%

17.4

全体(n=1,480)

精神科病床あり(n=267)

40%

80%

81.7

9.0

0.9

90.3

19.2

存在する

0.7

79.8

存在しない

10

100%

1.0

無回答