a）病院・病床の規模と病院が身寄りのない患者本人に代わって通帳・キャッシュカード
を保管・管理した経験の有無
回答病院の病床数ごとに、病院が身寄りのない患者本人に代わって通帳・キャッシュカードを
保管・管理した経験の有無を集計した。「400 床以上」を除くと、病床数が多いほど、「保管・管理
したことがある」の回答割合が高くなっていた。「保管・管理したことがある」と答えた割合は、
「20～49 床」では 52.0％、
「50～99 床」では 60.8％、「100～199 床」では 71.8％、
「200～399 床」
では 78.1％であった。
0%

20%

40%

全体(n=1,480)

60%

80%

100%

69.3

２０～４９床(n=102)

30.2

52.0

５０～９９床(n=352)

48.0

60.8

１００～１９９床(n=524)

0.0

38.6

71.8

0.6

27.7

78.1

２００～３９９床(n=333)

保管・管理したことがある

0.6

21.3

71.7

４００床以上(n=166)

0.5

27.7

保管・管理したことがない

0.6

0.6

無回答

b）病院・病床の種類と病院が身寄りのない患者本人に代わって通帳・キャッシュカード
を保管・管理した経験の有無
回答病院の精神科病床の有無と、病院が身寄りのない患者本人に代わって通帳・キャッシュカ
ードを保管・管理した経験の有無でクロス集計を行った。「保管・管理したことがある」の回答割
合は、「精神科病床あり」では 89.1％であったのに対して、「精神科病床なし」では 64.9％であっ
た。
0%

20%

全体(n=1,480)

40%
69.3

80%

100%

30.2

89.1

精神科病床あり(n=267)
精神科病床なし
(n=1,213)

60%

64.9

10.9 0.0

34.5

保管・管理したことがある

保管・管理したことがない

29

0.5

無回答

0.7