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身寄りのない患者を取り巻く社会的課題についての研究 報告書 (21 ページ)

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出典情報 身寄りのない患者を取り巻く社会的課題についての研究 報告書(9/24)《日本医療ソーシャルワーカー協会》
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病院・病床の種類と保証人がいないかつ意思決定が困難な患者の入院受け入れの相談が
あった場合の対応内容
回答病院の一般病床の有無と、保証人がいないかつ意思決定が困難な患者の入院受け入れの相
談があった場合の対応内容でクロス集計を行った。「無条件で受け入れる」と答えた割合は、「一
般病床あり」では 41.9%であったのに対して、
「一般病床なし」では 14.2%であった。
「成年後見
制度の申請を条件に受け入れる」と答えた割合は、「一般病床あり」では 15.1%であったのに対し
て、「一般病床なし」では 33.9%であった。「高齢者等終身サポート事業者との契約を条件に受け
入れる」と答えた割合は、
「一般病床あり」では 4.2%であったのに対して、「一般病床なし」では
4.7%であった。
0%

20%
31.4

全体(n=1,480)

14.2

60%

80%

8.0

27.4

6.6

15.1

4.2 5.6

26.5

6.7

4.7

11.8

29.0

6.5

22.2

41.9

一般病床あり(n=922)

一般病床なし(n=558)

40%

33.9

4.4

無条件で受け入れる
成年後見制度の申請を条件に受け入れる
高齢者等終身サポート事業者との契約を条件に受け入れる
原則受け入れない
その他
無回答

18

100%