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資料3 2040年を見据えたがん医療提供体制の均てん化・集約化に関する参考資料 (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59971.html
出典情報 がん診療提供体制のあり方に関する検討会(第19回 7/25)《厚生労働省》
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がん罹患者数の変化率(都道府県単位)
• 2040年に向けて、がん罹患者数は我が国全体では3%程度増加すると推計されるが、都道府県単位で見ると、がん罹患者数は都市部を中
心に16都府県で増加する一方で、31道県では減少が見込まれるなど地域性がある。

2025年を基準とした場合の2040年のがん罹患者数の変化率(都道府県単位)

+10%以上
• 沖縄県、東京都

+5%~+10%
• 神奈川県、滋賀県、愛知県、埼玉県、千葉県

+0%~+5%
• 宮城県、福岡県、兵庫県、大阪府、栃木県、茨城県、群馬県、
京都府、石川県

-5%~0%
• 静岡県、山梨県、長野県、三重県、佐賀県、広島県、福井県、
岡山県、岐阜県、北海道、熊本県、奈良県、福島県、鹿児島県、
富山県、宮崎県、香川県、鳥取県、大分県

-10%~-5%
• 愛媛県、新潟県、長崎県、和歌山県、山形県、徳島県、岩手県、
島根県、青森県、山口県、高知県

-10%以下
• 秋田県

※変化率の大きい都道府県順に記載
出典:国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計」(全国がん登録)の都道府県別がん罹患データ(2017年~2021年)、国立社会保障・人口問題研究所将来推計人口(2020-2054年)を用いてをがん・疾病対策課において作成

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