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資料3 2040年を見据えたがん医療提供体制の均てん化・集約化に関する参考資料 (20 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59971.html
出典情報 がん診療提供体制のあり方に関する検討会(第19回 7/25)《厚生労働省》
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がん患者における手術療法の需要推計(二次医療圏単位)
• 手術療法の需要は、 2040年に向けて、二次医療圏単位では、大都市部の54%、地方都市部の92%、過疎地域の98%で需要が減少する
ことが見込まれる。
2025年を基準とした場合の二次医療圏単位の2040年の手術療法需要の変化率
2025年を基準とした場合の2040年のがん罹患者における
手術療法需要変化率(都市型分類別※)

大都市部

地方都市部

過疎地域

※大都市部:人口が100万人以上(又は)人口密度が2,000人/km2以上、地方都市部:人口が20万人以上(又は)人口10~20万人(かつ)人口密度が200人/km2以上、過疎地域:上記以外
出典:全国がん登録による都道府県単位のがん罹患率データ(2017-2021年)、国立社会保障・人口問題研究所将来推計人口(2020-2054年)を用いた将来推計値と2016-2023年まで院内がん登録全国集計
20
に毎年参加している施設(696施設)を対象に集計した手術療法の実施割合の推移から作成した2050年までの実施割合推計を乗算し、がん・疾病対策課において作成