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資料3 2040年を見据えたがん医療提供体制の均てん化・集約化に関する参考資料 (27 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59971.html
出典情報 がん診療提供体制のあり方に関する検討会(第19回 7/25)《厚生労働省》
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がん患者における薬物療法の需要推計(都道府県単位)
• 薬物療法の需要は、 2040年に向けて、都道府県単位では、46都道府県で増加することが見込まれる。

2025年を基準とした場合の2040年のがん患者における薬物療法需要の変化率(都道府県単位)

+20%以上
• 東京都、沖縄県、神奈川県、愛知県、滋賀県

+10%~+20%
• 埼玉県、千葉県、宮城県、大阪府、福岡県、兵庫県、京都府、
群馬県、長野県、石川県、静岡県、栃木県、茨城県、三重県、
山梨県

0%~+10%
• 広島県、岡山県、福井県、岐阜県、佐賀県、北海道、奈良県、
熊本県、富山県、福島県、香川県、鳥取県、鹿児島県、宮崎県、
大分県、新潟県、愛媛県、和歌山県、島根県、山形県、岩手県、
長崎県、徳島県、青森県、山口県、高知県

-10%~0%
• 秋田県

※変化率の大きい都道府県順に記載
出典:全国がん登録による都道府県単位のがん罹患率データ(2017-2021年)、国立社会保障・人口問題研究所将来推計人口(2020-2054年)を用いた将来推計値と2016-2023年まで院内がん登録全国集計
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に毎年参加している施設(696施設)を対象に集計した薬物療法の実施割合の推移から作成した2050年までの実施割合推計を乗算し、がん・疾病対策課において作成