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資料3 2040年を見据えたがん医療提供体制の均てん化・集約化に関する参考資料 (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59971.html
出典情報 がん診療提供体制のあり方に関する検討会(第19回 7/25)《厚生労働省》
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都 市 型 分 類 ※別 が ん 罹 患 者 数 の 変 化 率 ( 年 齢 階 級 別 )
• 2040年に向けて、 64歳以下のがん罹患者数は、大都市部の90%、地方都市部の97%、全ての過疎地域で減少することが見込まれる。
65~84歳のがん罹患者数は、大都市部の67%で増加する一方で、地方都市部の90%、過疎地域の98%で減少することが見込まれる。
85歳以上のがん罹患者数は、過疎地域の2%を除き、全ての二次医療圏で増加することが見込まれ、大都市部・地方都市部では増加率平均
が40%を超えることが見込まれる。
2025年を基準とした場合の2040年のがん罹患者数の変化率(都市型分類別※)
64歳以下のがん罹患者

大都市部

地方都市部

過疎地域

65歳~84歳のがん罹患者

大都市部

地方都市部

過疎地域

85歳以上のがん罹患者

大都市部

地方都市部

過疎地域

※大都市部:人口が100万人以上(又は)人口密度が2,000人/km2以上、地方都市部:人口が20万人以上(又は)人口10~20万人(かつ)人口密度が200人/km2以上、過疎地域:上記以外
出典:国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計」(全国がん登録)の都道府県別がん罹患データ(2017年~2021年)、国立社会保障・人口問題研究所将来推計人口(2020-2054年)を用いてをがん・疾病対策課において作成
福島県「浜通り地域」に属する13市町村(いわき市、相馬市、南相馬市、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、新地町、飯舘村)については、それらの市町村をまとめた地域をひとつの地域(「浜通り地域」)として推計

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