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資料3 2040年を見据えたがん医療提供体制の均てん化・集約化に関する参考資料 (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59971.html
出典情報 がん診療提供体制のあり方に関する検討会(第19回 7/25)《厚生労働省》
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がん罹患者数の将来推計(全国)


がん罹患者数は、2040年に105.5万人と、2025年の102.5万人と3%増加することが推計されている。内訳としては、生産年齢人口
は、2040年に21.4万人と、2025年の24.4万人と比べて12%減少し、65~84歳は、2040年に58.2万人と、2025年の60.1万
人とほぼ横ばいで推移し、85歳以上は、2040年に25.8万人と、2025年の17.8万人に比べて45%増加することが推計されている。
また、2040年以降は、がん罹患者数は緩やかに減少すると見込まれる。
120

(単位:万人)

102.5

104.6

105.5

105.5

105.1

104.3

17.8

20.6

25.1

25.8

24.6

24.8

34.6

35.0

100

80

85歳~
30.5

29.6

32.0

60

35.8

75歳~84歳
65歳~74歳
15歳~64歳

40

25.5

0歳~14歳
24.2

25.8

28.6

28.6

24.9

20

24.4

24.6

23.9

21.4

0.2

0.2

0.2

2025年

2030年

2035年

0.2

19.7
0.2

18.6
0.1

2040年

2045年

2050年

0
出典:全国がん登録のがん罹患率データ(2017-2021年)、国立社会保障・人口問題研究所将来推計人口(2020-2054年)を用いて国立がん研究センターにおいて作成

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