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資料3 2040年を見据えたがん医療提供体制の均てん化・集約化に関する参考資料 (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59971.html
出典情報 がん診療提供体制のあり方に関する検討会(第19回 7/25)《厚生労働省》
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が ん 患 者 に お け る 年 齢 階 級 別 の 初 回 治 療 実 施 割 合 ※1
• 85歳以上のがん患者において、手術療法、化学療法及び放射線治療を実施する割合はいずれも低下する。(がん診療連携拠点病院等を中心
とした院内がん登録実施施設を対象としていることに留意。)

がん患者における年齢階級別の治療実施割合(2022年診断症例)

手術療法※2

化学療法

0歳~14歳
(N=2,865)

40.0%

62.5%

15歳~64歳
(N= 343,748 )

60.1%

35.6%

65歳~74歳
(N= 333,606 )

47.2%

34.6%

75歳~84歳
(N= 333,313 )

40.8%

85歳~
(N= 107,377 )

放射線治療
9.9%

11.4%

9.9%

26.2%
8.8%

31.8%
11.6%

7.3%

※1 がん治療では、複数の治療⽅法が組み合わせて実施されるため、同㇐症例において複数の治療⽅法が実施され得る。この場合、全ての治療⽅法が登録される。そのため、各治療⽅法実施割合を合計した場合100%を超えることがある。
また、治療実施割合には、院内がん登録における初回治療(最初の診断に引き続き行われた治療、症状が進行・再発したりするまで、あるいはおよそ4か月以内に施行された治療)が含まれる。
※2 手術療法には開腹手術と鏡視下手術を合わせた割合を記載。
出典:2022年診断例の院内がん登録情報を用いて、厚生労働省健康・生活衛生局がん・疾病対策課において作成。

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