よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料2-1 令和6年度業務実績評価説明資料 (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59536.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 地域医療機能推進WG(第13回 7/25)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

評価項目No.1-1
自己評価




診療事業 (1)良質で効果的・効率的な医療提供体制の推進
【重要度:高】
【困難度:高】

中期目標の内容



診療事業
(1)良質で効果的・効率的な医療提供体制の推進
効果的・効率的な医療提供体制の推進に当たっては、将来の医療需要の動向を踏まえ、地域医療構想の実現に
向け、地域の他の医療機関等との連携を進めていくとともに、地域包括ケアシステムの要として良質な医療を提
供する体制の充実・強化に取り組む。

【重要度「高」の理由】
JCHOが地域から信頼され、必要とされ続けるために、医療の質の更なる向上を図るとともに、地域の他の医
療機関等と連携により「医療・介護が必要な状態になっても、自分が住み慣れた地域において、『治し・支える』
医療が地域で完結して受けられる」姿を実現することは厚生労働省の政策目標を達成するためにも重要な取組であ
るため。
【困難度「高」の理由】
病院機能評価等の第三者評価については、受審に当たり院内の組織や患者サービス等の体制整備やその調整等を
病院全体で実施し、質の高い病院運営の実現が求められることから、認定を受けるには相当な努力が必要であるた
め。
地域の状況や周辺住民の意識等が様々である中で、地域の医療機関との機能分化・連携を図り、逆紹介率を維
持・向上させていくことは非常に困難が伴うため。
近年、救急搬送件数は増加傾向にあるが、医師の働き方改革への取組や各病院の救急受入体制の維持といった課
題がある中で、毎年度救急搬送件数を増加させることは相当な努力が必要であるため。

JCHO 独立行政法人 地域医療機能推進機構

3