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資料2-1 令和6年度業務実績評価説明資料 (30 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59536.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 地域医療機能推進WG(第13回 7/25)《厚生労働省》
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評価項目No. 4


その他業務運営に関する重要事項

自己評価



中期目標の内容

医師、看護師、介護福祉士等の人材確保・育成に計画的に取り組む。働き方改革の実現、特に医師の勤務負担の
軽減や労働時間短縮に向けた取組を実施する。また、内部統制の充実・強化、情報セキュリティ対策の強化や広報
に努める。
Ⅱ 指標の達成状況
中期目標において記載なし
Ⅲ 評定の根拠(Ⅱ 指標の達成状況以外)
根拠

理由
《医師の働き方改革の進捗状況》
〇特例水準の指定を受けている病院は5病院となっている。

働き方改革
の実現
(P.110)

A水準(一般労働者と同程度)のみ

52病院

B水準(救急医療等)

5病院

連携B水準(医師を派遣する病院)

1病院

C-1水準(臨床・専門研修)

0病院

C-2水準(高度技能の修得研修)

2病院

※連携B水準の1病院、C-2水準の2病院は、B水準の指定も受けている。

〇1860時間を超えて時間外労働をしている医師数は、令和5年度
は2人であったが、令和6年度は0名となった。

〇前年度に引き続き、医師の労働時間短縮計画の作成を全病院に指
示し、計画の作成を通じてタスク・シフト/シェアや意識改革を
促す取組をした結果、年間960時間を超えて時間外労働をしてい
る医師数は72人(対令和5年度比△17人)となった。

年間960時間を超えて時間外労働をしている医師数の推移
134
150(人)

122

100

85

89

R4年度

R5年度

72

50

0
R2年度

R3年度

R6年度

※令和2年度から令和5年度までは、所定労働時間(7時間
45分)を超えた時間数で算出した人数。令和6年度は、法
定労働時間(8時間)を超えた時間数で算出した人数。

JCHO 独立行政法人 地域医療機能推進機構

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