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資料2-1 令和6年度業務実績評価説明資料 (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59536.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 地域医療機能推進WG(第13回 7/25)《厚生労働省》
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評価項目No. 1-3

自己評価





病院等の利用者の視点に立った医療及び介護の提供
(1)分かりやすい説明と相談しやすい環境の推進
(2)医療事故・院内感染の防止の推進
【重要度:高】

中期目標の内容
3 病院等の利用者の視点に立った医療及び介護の提供
【困難度:高】
利用者のニーズを的確に把握した上で、利用者の意思を尊重した医療・ケアを実施する。医療安全に係る報告や、医療関連感染
の発生等に関する情報を収集・分析するなど、医療安全及び感染対策の取組の充実を図る。
【重要度「高」の理由】
患者等の視点に立ち、主体的な治療の選択・意思決定を促すことで、患者のための医療等を提供し、また、良質な医療の提供
に向けた医療安全管理等の質の向上に取り組み、透明性をもった医療を提供することで、医療の質や患者等の満足度の向上に努
めることは重要度が高い。
【困難度「高」の理由】
患者等のニーズを的確に把握し、患者等の視点に立った医療の提供等により、病院を受診する患者等の満足度を維持・向上し
続けることは、相当な努力が必要であるため。
透明性をもった医療を提供するため、全病院の院内のインシデント・アクシデント報告件数を増加させ、かつ全報告件数に占
める医師の報告件数を一定割合以上とすることは、全職員に対する周知・徹底等による職員の意識強化や報告しやすい環境づく
り等を行う必要があり、非常に困難が伴うため。



指標の達成状況
目標

R6年度

指標
病院の患者満足度調査の総合評価における毎年度の平均得点

実績値

達成度

入院4.45以上

4.47

100.4%

外来4.20以上

4.21

100.2%

4.30

96.4%

4.33

95.4%

54病院

120.0%

30病院

52.6%

患者等のニーズの
入所4.46以上
的確な把握や、医 老健施設の利用者満足度調査の総合評価における毎年度の平
通所4.54以上
療安全及び感染対 均得点
策の取組の充実に
①45病院が実働病床数に対する院内インシデント・アクシデント報告
右記①、
総数を5倍以上(目標値 中期目標期間中に全病院)
より、患者サービ
②を満
スの向上を図る。
②全病院が全報告数に占める医師からの報告件数の割合を令和5年度実
たすこ


績値より1%増加(目標値 全病院が令和5年度実績値より毎年度1%ずつ増加
(10%に達した場合には10%以上の水準を維持))

JCHO 独立行政法人 地域医療機能推進機構

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