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資料2-1 令和6年度業務実績評価説明資料 (28 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59536.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 地域医療機能推進WG(第13回 7/25)《厚生労働省》
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評価項目No. 3

財務内容の改善に関する事項

指標の達成状況に関する説明
根拠

理由
・物価上昇が続き、賃上げへの対応も求められる中であったが、地域の医療機関との連携強化や救急搬送患者の積極的な
受け入れ等の取組などにより医業収益が増加した結果、医業収支は対令和5年度で0.6㌽(+17億円)改善した。また、
経常収支(※)は▲59億円(対令和5年度比+21億円)となった。

経営努力
(P.100)

※令和5年度経常収益から、令和5年度の新型コロナ感染症への対応に関連した補助金等(73億円)を除く。

・令和5・6年度を「経営強化集中期間」とし、課題のある23病院について理事長をはじめ本部役職員が病院に赴き、病
院長から病院幹部職員へ収支改善計画を説明、理事長等と病院幹部職員が収支改善の方向性等について議論を行った。
・また、全病院の幹部職員を対象に「病院経営における緊急会議」を実施し、経営状況に対する再認識を促すとともに、
好事例の横展開を実施した。
・こうした取組の結果、23病院のうち14病院においては補助金を除いた経常収支率が令和5年度に比べ改善した。

経常収支及び経常収支率の推移
0

(億円)

▲20

98.2%

98.1%

▲70

▲100

▲120

98.6%
98.0%

97.4%

▲80

R3年度

R4年度

R5年度

R6年度

経常収益

3,937億円

4,354億円

4,253億円

3,963億円

4,033億円

98.5%

経常費用

3,724億円

3,874億円

4,029億円

3,970億円

4,092億円

98.0%

経常収支(A)

213億円

480億円

225億円

▲7億円

▲59億円

うちコロナ関連
補助金(B)

311億円

550億円

302億円

73億円

0.2億円

経常収支(A-B)

▲98億円

▲70億円

▲78億円

▲80億円

▲59億円

経常収支率

97.4%

98.2%

98.1%

98.0%

98.6%

医業収支率

96.1%

96.5%

93.2%

96.5%

97.1%

医業収支

▲140億円

▲130億円

▲262億円

▲132億円

▲114億円

99.0%

▲40
▲60

R2年度

▲59
▲78

▲80

97.0%

▲98
R2年度 R3年度
経常収支

97.5%

96.5%
R4年度 R5年度
経常収支率

R6年度

※新型コロナ感染症への対応に関連した補助金等を除く。

※経常収支及び経常収支率は、新型コロナ感染症への対応に関連した補助金等
を除く。
JCHO 独立行政法人 地域医療機能推進機構

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