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資料2-1 令和6年度業務実績評価説明資料 (32 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59536.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 地域医療機能推進WG(第13回 7/25)《厚生労働省》
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評価項目No. 4
根拠

その他業務運営に関する重要事項
理由
・JCHO内の医師不足病院に対し、14病院から延べ232名の医師を19病院へ派遣。
・医学生奨学金貸与制度について、卒後の進路に関する要件の撤廃、貸与上限額の引上げ(月額30万
円から50万円)等の改正を実施した。

医師、看護師、介護福祉
士等の人材確保等
(P.107)

・看護職が継続して活躍できる体制を整備するため、令和6年度から新たにキャリア相談に対応する
等の役割を担う「キャリアアドバイザー」の認定に向けた研修を実施。
・JCHO独自の看護師奨学金制度について、貸与した卒業生(161名)のうち、146名(90.7%)が
JCHOの病院へ就職。
・薬剤師の確保・定着を目指し、新卒薬剤師を対象とした新たな研修制度である「ポリバレント
ファーマシスト育成プログラム」並びに「薬剤師就職支度金貸与制度」(上限100万円)及び「薬
剤師奨学金返還支援金貸与制度」(月5万円まで、最長10年間)について、令和7年度当初から運
用を開始すべく準備を進めた。(再掲)
・財務会計処理マニュアルの更新とともに、経理担当者に対し監査人による会計処理研修会や税理士
法人による勉強会を実施。

内部統制の充実・強化
(P.115)

・監事監査に加え、18病院に対して実地による内部監査、39病院に対して書面による内部監査を実
施するとともに、全病院に対し会計監査人による監査を実施。
・従前の通報制度を見直して通報事務手続規程を新設し、外部通報窓口を設置した。
・全職員に対し計画的な研修を実施し、コンプライアンスの取組に関する講義等を行った。
・標的型攻撃メール訓練(対象約3,519人)を実施。

情報セキュリティ対策の
強化や積極的な広報の実
施(P.117)

・情報セキュリティ・個人情報保護研修を部局情報セキュリティ管理者(事務(部)長)及び伝達研
修実施責任者を対象(令和6年度は約 143 人を対象)に実施した。加えて、本部・地区事務所及
び 57 全ての病院職員に対して、伝達研修を実施。
・広報についての有識者と施設ラウンドを実施し、病院内の掲示物等について改善指導を行った。ま
た、JCHOの病院と附属施設を紹介するJCHOニュースを年4回発行した。さらに、JCHOの認知度
向上を目的とした広報誌の作り方や、外部メディアを活用した広報など広報担当者の広報スキル
アップについて勉強会を開催した(令和6年度は2回開催し、延べ401人が参加)。
JCHO 独立行政法人 地域医療機能推進機構

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