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【資料3-3】令和7年度 厚生労働科学研究費補助金公募要項(三次)(案) (53 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59644.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 科学技術部会(第145回 7/16)《厚生労働省》 |
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FA-1
公募研究課題
(1)研究課題名
健康日本 21(第三次)で目標に掲げる、COPD(慢性閉塞性肺疾患)の死亡率低下へ向け
た研究(25FA1501)
(2)目標
COPD(慢性閉塞性肺疾患)は、主に喫煙による有害物質への長期暴露により中高年に多
く生じる肺の疾患であり、生活習慣病発症予防・重症化予防の観点から、禁煙対策との連
携と、社会的認知の向上が不可欠である。健康日本 21(第三次)では、COPD の死亡率(人
口 10 万人当たり)10.0 の目標を掲げており、本研究では、目標達成へ向け、科学的エビ
デンスにもとづいた効果的な情報発信及び普及啓発等の手法を確立し、自治体等で展開す
ることを目的とする。
(3)求められる成果
・若年層、中高年層、産業分野別、専門家向けなど、対象集団ごとの効果的な情報発信や普
及啓発の手法の検討
・COPD の普及啓発資材の開発
・自治体、企業、団体等と連携した、COPD の普及啓発の実施・評価
・自治体等が活用可能な、COPD の普及啓発に関する政策パッケージの創出
・COPD の認知等に関する調査等
・COPD の認知の向上のための方策の提案
(4)研究費の規模等
研究費の規模: 1課題当たり年間 10,000 千円程度(間接経費を含む)
研究実施予定期間: 令和7年度~令和9年度
新規採択課題予定数: 1課題程度
(5)採択条件(【
】内は条件を満たしていることを示す書類等)
・COPD の診療経験が豊富な呼吸器内科医などを研究分担者とし、多施設に渡る研究班体制が
構築されていること。
・COPD 診療ガイドラインを作成する学会と適切に連携を行う体制が整備されていること。
・健康日本 21(第三次)における死亡率低下の目標達成へ向け、複数地域で COPD に関す
る健康教育や普及啓発等の展開が可能な体制が構築されていること。
・メディア等を活用した広報について知見のある者の参画または協力を得ること。
・健康日本 21(第三次)の全体像を理解し、他の取組との連携が可能であること。
・目標を明確にするため、研究計画書に、当該研究により期待される科学的成果等を具体
的に記載すること。
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公募研究課題
(1)研究課題名
健康日本 21(第三次)で目標に掲げる、COPD(慢性閉塞性肺疾患)の死亡率低下へ向け
た研究(25FA1501)
(2)目標
COPD(慢性閉塞性肺疾患)は、主に喫煙による有害物質への長期暴露により中高年に多
く生じる肺の疾患であり、生活習慣病発症予防・重症化予防の観点から、禁煙対策との連
携と、社会的認知の向上が不可欠である。健康日本 21(第三次)では、COPD の死亡率(人
口 10 万人当たり)10.0 の目標を掲げており、本研究では、目標達成へ向け、科学的エビ
デンスにもとづいた効果的な情報発信及び普及啓発等の手法を確立し、自治体等で展開す
ることを目的とする。
(3)求められる成果
・若年層、中高年層、産業分野別、専門家向けなど、対象集団ごとの効果的な情報発信や普
及啓発の手法の検討
・COPD の普及啓発資材の開発
・自治体、企業、団体等と連携した、COPD の普及啓発の実施・評価
・自治体等が活用可能な、COPD の普及啓発に関する政策パッケージの創出
・COPD の認知等に関する調査等
・COPD の認知の向上のための方策の提案
(4)研究費の規模等
研究費の規模: 1課題当たり年間 10,000 千円程度(間接経費を含む)
研究実施予定期間: 令和7年度~令和9年度
新規採択課題予定数: 1課題程度
(5)採択条件(【
】内は条件を満たしていることを示す書類等)
・COPD の診療経験が豊富な呼吸器内科医などを研究分担者とし、多施設に渡る研究班体制が
構築されていること。
・COPD 診療ガイドラインを作成する学会と適切に連携を行う体制が整備されていること。
・健康日本 21(第三次)における死亡率低下の目標達成へ向け、複数地域で COPD に関す
る健康教育や普及啓発等の展開が可能な体制が構築されていること。
・メディア等を活用した広報について知見のある者の参画または協力を得ること。
・健康日本 21(第三次)の全体像を理解し、他の取組との連携が可能であること。
・目標を明確にするため、研究計画書に、当該研究により期待される科学的成果等を具体
的に記載すること。
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