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【資料3-3】令和7年度 厚生労働科学研究費補助金公募要項(三次)(案) (38 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59644.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 科学技術部会(第145回 7/16)《厚生労働省》 |
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①~③について、IT 関連事業者との連携などの官民連携の体制、患者・国民にとって有用な
ICT・AI の推進体制のもとで、健康・医療分野の行政政策に資する科学的根拠を創出す
る。
例)
①「保健医療分野におけるデータ利活用環境の整備に関する研究」、「AI 開発におけるナシ
ョナルデータベース(NDB)や介護保険総合データベース(介護 DB)等の公的データベー
スの活用の有用性検証のための研究」等
②「クラウド環境を利用した AI サービスの提供における安心安全なネットワーク環境
の整備のための研究」、「ICT と AI を用いた、患者の病院間搬送支援システム研究開発事
業」等
③「ICT を利用した医学教育コンテンツの開発と活用にむけた研究」、「保健師助産師看護
師国家試験の問題作成の支援と効率化に向けた ICT・AI 技術等の活用策の検討のための研
究」等
(5)期待されるアウトカム
①~③の成果により
1)安全かつ円滑に ICT・AI 開発を行う環境の提供
2)医療現場における負担軽減および質の高い医療の提供
3)保健医療分野における均てん化された質の高い教育の提供
4)患者・国民の QOL の向上に資する、ICT・AI を活用した保健医療サービスの提供
などが実現され、ICT・AI 技術を活用した、科学的根拠に基づく効果的な行政政策の実施が
期待される。これは、データヘルス改革で目指す未来である「AI を用いた保健医療サービス
の高度化・現場の負担軽減」の達成に資するものである。
(6)国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)研究との関係性について
厚生労働科学研究は保健医療分野の ICT・AI 技術の開発・実装に資する環境整備に対応
する研究を、AMED 研究はデータを利活用し、医療機器開発や診療における有用性の実証等
を行う研究をそれぞれ実施し、両者の成果が統合されて、医療・介護の質の向上や医療・
介護現場の負担軽減等に貢献している。
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ICT・AI の推進体制のもとで、健康・医療分野の行政政策に資する科学的根拠を創出す
る。
例)
①「保健医療分野におけるデータ利活用環境の整備に関する研究」、「AI 開発におけるナシ
ョナルデータベース(NDB)や介護保険総合データベース(介護 DB)等の公的データベー
スの活用の有用性検証のための研究」等
②「クラウド環境を利用した AI サービスの提供における安心安全なネットワーク環境
の整備のための研究」、「ICT と AI を用いた、患者の病院間搬送支援システム研究開発事
業」等
③「ICT を利用した医学教育コンテンツの開発と活用にむけた研究」、「保健師助産師看護
師国家試験の問題作成の支援と効率化に向けた ICT・AI 技術等の活用策の検討のための研
究」等
(5)期待されるアウトカム
①~③の成果により
1)安全かつ円滑に ICT・AI 開発を行う環境の提供
2)医療現場における負担軽減および質の高い医療の提供
3)保健医療分野における均てん化された質の高い教育の提供
4)患者・国民の QOL の向上に資する、ICT・AI を活用した保健医療サービスの提供
などが実現され、ICT・AI 技術を活用した、科学的根拠に基づく効果的な行政政策の実施が
期待される。これは、データヘルス改革で目指す未来である「AI を用いた保健医療サービス
の高度化・現場の負担軽減」の達成に資するものである。
(6)国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)研究との関係性について
厚生労働科学研究は保健医療分野の ICT・AI 技術の開発・実装に資する環境整備に対応
する研究を、AMED 研究はデータを利活用し、医療機器開発や診療における有用性の実証等
を行う研究をそれぞれ実施し、両者の成果が統合されて、医療・介護の質の向上や医療・
介護現場の負担軽減等に貢献している。
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