よむ、つかう、まなぶ。
【資料3-3】令和7年度 厚生労働科学研究費補助金公募要項(三次)(案) (41 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59644.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 科学技術部会(第145回 7/16)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
AC-2
公募研究課題
(1)研究課題名
地域における共通基盤・集中管理体制によるサイバーセキュリティの実証のための研究(2
5AC0501)
(2)目標
現在、医療 ICT に係るセキュリティ人材が不足している状況にあり、効率的なセキュリ
ティ対策が求められている。本研究は、地域における共通基盤・体制により、独自でセキ
ュリティ環境を維持することが困難な関連医療機関におけるサイバーセキュリティ対策の
強化を通じて、これらの課題解決に資する実証を行い、課題のとりまとめを行うことを目
標とする。
(3)求められる成果
・実証領域について、実態調査を行うこと。
・実証しようとするセキュリティ環境に用いる手法を複数検討し、実態に即したものを整理
すること。
・その上で、有効性の評価指標について、人材面・費用面を勘案可能なように検討・立案を
行うこと
・検討結果を踏まえ、関連する医療機関及び集中管理機関を設置し、そこにおいて上記で検
討した手法を提供し、ランサムウェア対策を集中管理できる環境を整備すること
・上記で整備した環境において、その有効性の検証を行い、課題等をとりまとめること
(4)研究費の規模等
研究費の規模: 1課題当たり年間 15,000 千円程度(間接経費を含む)
研究実施予定期間: 令和7年度~令和8年度
新規採択課題予定数: 1課題程度
(5)採択条件(【
】内は条件を満たしていることを示す書類等)
・実証対象となる医療機関の選定に必要なネットワークに関連する機関等の協力が得られる
体制であること。
・実証対象となる関連医療機関に必要な連携を得られる体制(体制の中に当該医療機関間で
の情報のやりとりに係る運用や環境構築の経験者が参加していることを含む)であるこ
と。
・集中管理型のサイバーセキュリティを導入や実証経験があること。
・研究分担者又は研究協力者として、若手研究者・女性研究者を研究班に参画させるよう努
めること。
38
公募研究課題
(1)研究課題名
地域における共通基盤・集中管理体制によるサイバーセキュリティの実証のための研究(2
5AC0501)
(2)目標
現在、医療 ICT に係るセキュリティ人材が不足している状況にあり、効率的なセキュリ
ティ対策が求められている。本研究は、地域における共通基盤・体制により、独自でセキ
ュリティ環境を維持することが困難な関連医療機関におけるサイバーセキュリティ対策の
強化を通じて、これらの課題解決に資する実証を行い、課題のとりまとめを行うことを目
標とする。
(3)求められる成果
・実証領域について、実態調査を行うこと。
・実証しようとするセキュリティ環境に用いる手法を複数検討し、実態に即したものを整理
すること。
・その上で、有効性の評価指標について、人材面・費用面を勘案可能なように検討・立案を
行うこと
・検討結果を踏まえ、関連する医療機関及び集中管理機関を設置し、そこにおいて上記で検
討した手法を提供し、ランサムウェア対策を集中管理できる環境を整備すること
・上記で整備した環境において、その有効性の検証を行い、課題等をとりまとめること
(4)研究費の規模等
研究費の規模: 1課題当たり年間 15,000 千円程度(間接経費を含む)
研究実施予定期間: 令和7年度~令和8年度
新規採択課題予定数: 1課題程度
(5)採択条件(【
】内は条件を満たしていることを示す書類等)
・実証対象となる医療機関の選定に必要なネットワークに関連する機関等の協力が得られる
体制であること。
・実証対象となる関連医療機関に必要な連携を得られる体制(体制の中に当該医療機関間で
の情報のやりとりに係る運用や環境構築の経験者が参加していることを含む)であるこ
と。
・集中管理型のサイバーセキュリティを導入や実証経験があること。
・研究分担者又は研究協力者として、若手研究者・女性研究者を研究班に参画させるよう努
めること。
38