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資料1-2 令和6年度障害福祉サービス等報酬改定の概要 (90 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38193.html
出典情報 社会保障審議会 障害者部会(第140回 3/5)《厚生労働省》
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・ 個別サポート加算(Ⅰ)について、行動障害の予防的支援を充実させる
観点から、強度行動障害の知識のある職員による支援を行った場合の評価
を充実するとともに、重度障害児への支援を充実させる観点から、著しく
重度の障害児が利用した場合の評価の見直しを行う。
≪個別サポート加算(Ⅰ)の見直し≫
[現
行]
個別サポート加算(Ⅰ) 100単位/日
※ 著しく重度(食事・排せつ・入浴・移動のうち3以上が全介助)又はケ
アニーズの高い(就学時サポート調査表13点以上)障害児に対して支援
を行った場合(主として重症心身障害児が利用する事業所の基本報酬を
算定している場合を除く)
[見直し後]
個別サポート加算(Ⅰ)

90単位/日…①
120単位/日…②
※① ケアニーズの高い障害児に対して支援を行った場合
② ケアニーズの高い障害児に対して強度行動障害者養成研修(基礎研
修)修了者を配置し支援を行った場合、又は著しく重度の障害児に対
して支援を行った場合
(いずれも主として重症心身障害児が利用する事業所の基本報酬を算定
している場合を除く)

⑲ 要支援・要保護児童への支援の充実(個別サポート加算(Ⅱ)の見直し)

(1)⑱と同様)
⑳ 難聴児支援の充実(
(1)⑲と同様)
㉑ 視覚障害児・聴覚障害児等への支援の充実(
(1)⑳と同様)
㉒ 不登校児童への支援の充実
・ 継続的に学校に通学できない児童(不登校児童)への支援の充実を図る
観点から、通常の発達支援に加えて、学校との連携を図りながら支援を行
った場合の評価を行う。
≪個別サポート加算(Ⅲ)
【新設】≫
個別サポート加算(Ⅲ) 70単位/日
※不登校の状態にある障害児に対して、学校との連携の下、家族への相談援
助等を含め、支援を行った場合
㉓ 家族支援の充実(家庭連携加算・事業所内相談支援加算の見直し)

(1)
㉑と同様)
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