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資料1-2 令和6年度障害福祉サービス等報酬改定の概要 (88 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38193.html
出典情報 社会保障審議会 障害者部会(第140回 3/5)《厚生労働省》
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個別支援計画に定めた個々の利用者の支援時間に応じた評価が可能とな
るよう、支援時間による区分を設ける。
・ 支援時間による区分は、
「30分以上1時間30分以下」

「1時間30分
超3時間以下」

「3時間超5時間以下」の3区分とし、
「3時間超5時間以
下」の区分は学校休業日のみ算定可能とする。平日に3時間、学校休業日
に5時間を超える長時間の支援については、延長支援加算を見直し、預か
りニーズに対応した延長支援として、同加算により評価を行う。
・ なお、時間区分は個別支援計画に定めた支援時間で判定することを基本
としつつ、事業所の都合で支援時間が短くなった場合は、実支援時間で判
定することとし、欠席時対応加算(Ⅱ)については廃止する。
→ 「障害福祉サービス等の基本報酬の見直しについて」
(別紙1)参照
⑦ 自己評価・保護者評価の充実(
(1)⑧と同様)
⑧ 関係機関との連携の強化(関係機関連携加算の見直し)

(1)⑨と同様)
⑨ セルフプランの場合の事業所間連携の強化(
(1)⑩と同様)
⑩ 送迎時の自立支援の評価
・ こどもの自立に向けた支援を促進する観点から、こどもの状態等も踏ま
えながら、通所や帰宅の機会を利用して自立に向けた支援を計画的に行っ
た場合の評価を行う。
≪通所自立支援加算【新設】≫
通所自立支援加算 60単位/回(算定開始から3月を限度)
※学校・居宅等と事業所間の移動について、自立して通所が可能となるよう、
職員が付き添って計画的に支援を行った場合
⑪ 学校卒業後の生活を見据えた支援の評価
・ こどもの自立を見据えた支援を促進する観点から、高校生について、学
校や地域との連携の下、学校卒業後の生活を見据えた支援を行った場合の
評価を行う。
≪自立サポート加算【新設】≫
自立サポート加算 100単位/回(月2回を限度)
※高校生(2年生・3年生に限る)について、学校卒業後の生活に向けて、学
校や地域の企業等と連携しながら、相談援助や体験等の支援を計画的に行
った場合
⑫ 認定特定行為業務従事者による支援についての評価の見直し(医療連携加
算(Ⅶ)の見直し)

(1)⑪と同様)
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