よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1-2 令和6年度障害福祉サービス等報酬改定の概要 (74 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38193.html
出典情報 社会保障審議会 障害者部会(第140回 3/5)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

員・設備等による支援を可能とする。この場合に算定する基本報酬・加算
について、現行の基本報酬と今回の報酬改定の内容を踏まえて設定する。
→ 基準について、
「児童発達支援センターの一元化」
(別紙7)参照
基本報酬について、⑦及び「障害福祉サービス等の基本報酬の見直しについ
て」
(別紙1)参照
② 児童発達支援センター等における地域の障害児支援の中核機能の評価
・ 児童発達支援センターの中核機能の発揮を促進する観点から、専門人材
を配置して地域の関係機関と連携した支援の取組を進めるなど、4つの機
能(※)を発揮して地域の障害児支援の中核的役割を担うセンターについて、
中核拠点型と位置付けて、体制や取組に応じて段階的に評価を行う。
(※)①幅広い高度な専門性に基づく発達支援・家族支援機能、②地域の障害児支援事
業所に対するスーパーバイズ・コンサルテーション機能、③地域のインクルージョン
の中核機能、④地域の発達支援に関する入口としての相談機能

・ 児童発達支援センターが未設置の地域等において、センター以外の事業
所が中核的な役割を担う場合に、評価を行う。
≪中核機能強化加算【新設】≫
中核機能強化加算(Ⅰ) 55単位~155単位/日…①
中核機能強化加算(Ⅱ) 44単位~124単位/日…②
中核機能強化加算(Ⅲ) 22単位~ 62単位/日…③
※市町村が地域の障害児支援の中核拠点として位置付ける児童発達支援セン
ターにおいて、専門人材を配置して、自治体や地域の障害児支援事業所・保
育所等を含む関係機関等との連携体制を確保しながら、こどもと家族に対
する専門的な支援・包括的な支援の提供に取り組んだ場合
①以下の基本要件及びイ・ロ・ハ全てに適合
②以下の基本要件及びイ・ロに適合
③以下の基本要件及びイ又はロのいずれかに適合
基本要件:市町村との連携体制、幅広い発達段階に対応するための支援体制、
インクルージョン推進のための支援体制(保育所等訪問支援の実施)
、相談
支援体制(障害児相談支援の実施)等の確保、取組内容の公表、外部評価の
実施、職員研修の実施等
イ:関係機関との連携やインクルージョンの推進等、地域支援や支援のコー
ディネートの専門的な知識・経験を有する専門人材を配置し、これらの取
組を実施
ロ:障害特性を踏まえた専門的な支援やチーム支援の実施、人材育成等、障害
児支援の専門的な知識・経験を有する専門人材を配置し、これらの取組を
実施
ハ:多職種(保育士・児童指導員、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、心

74