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提案書08(1402頁~1600頁)医療技術評価・再評価提案書 (85 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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⑯参考文献3

1)名称

コリジョン • コンタクトスポーツ選手の外傷性肩関節前方不安定症に対する鏡視下Bankart & Bristow変法の手術手技と術
後短期成績

2)著者
3)雑誌名、年、月、号、ページ

鈴木 一秀, 永井 英, 上原 大志, 筒井 廣明
肩関節,2013;37巻第 2号:527-530

4)概要

本邦において関節鏡下に肩関節唇形成術と肩甲骨烏口突起移行術の術後成績が報告された初めての論文である。反復性肩関
節脱臼を有するコリジョン • コンタクトスポーツ選手14名に対して関節鏡下に肩関節唇形成術とBristow法(肩甲骨烏口突
起を1本のスクリューで固定する)を施行した。すべての選手が術後平均4.1カ月で競技復帰をした。短期のフォローアップ
(平均11カ月)では再脱臼は認めなかった。

1)名称
2)著者
3)雑誌名、年、月、号、ページ
⑯参考文献4
4)概要

⑯参考文献5

外傷性肩関節前方不安定症に対する鏡視下 Bankart& Bristow変法の術中および術後短期合併症と対策
鈴木 一秀,永井 英
肩関節,2017;第 41巻第 2号:438-44
関節鏡下に肩関節唇形成術とBristow法(肩甲骨烏口突起を1本のスクリューで固定する方法)の術中・術後早期合併症を検
討した論文である。100例 103肩(平均年齢 19.1才)中、筋皮神経麻痺を3例に,表層感染や術後血腫をそれぞれ1例に認
めた.スクリューが抜けて偽関節に至った症例を2例,骨癒合不全を3例に認めた.筋皮神経麻痺は直接の神経損傷の可能性
は低く牽引力によると考えられた.スクリューのバックアウトは 2例共100kg以上の体重であり,体格によりガイドピンの
刺入方向に関与する PMポータルの位置やスクリュー長に再考を要すると考えられた。

1)名称

ラグビー選手の反復性肩関節脱臼に対する治療

2)著者
3)雑誌名、年、月、号、ページ

日山 鐘浩,吉村 英哉,魚水 麻里,新谷 尚子,望月 智之
肩関節,2018;第 42巻第 3号:604-607

4)概要

ラグビー選手の反復性肩関節脱臼に対して、鏡視下肩関節唇形成術を施行されたものが 37例,烏口突起移行術を追加した
ものが 23例であった.鏡視下肩関節唇形成術のみの群では再脱臼を6例(16%)に認めたが,烏口突起移行術を追加した群
では 23例中再脱臼は認めなかった.

※⑮については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等
の関連団体や研究者等の名称を記載すること。

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