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提案書08(1402頁~1600頁)医療技術評価・再評価提案書 (132 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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「実用視力検査」について

【対象疾患】

【技術の概要】

ドライアイ

一定時間(30-60秒)連続で視力検査を
行い、通常の視力検査では検出できない、日
常生活における実際の視力の状態を測定し、
評価することができる。特にドライアイにおける視
機能異常の評価に有用である。

本検査を行う対象者:712,932人(年間)
(涙液分泌能検査と同等)

【既存の検査法との比較】
一般に行われている標準視力表ではコントラストの高い白黒の文
字を識別する(矯正視力検査:D263)。
視力の質の検査として、コントラスト感度検査(D263-2)があ
るが、ドライアイ患者における視機能異常の評価への有効性は一
般的ではない。

実用視力計

【診療報酬上の取扱い】
外保連試案費用:12,880円
難易度としては、矯正視力検査D263と同等と考えられる。
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