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参考資料 閣議決定等関連文書について (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_76225.html
出典情報 社会保障審議会 介護保険部会(第136回 9/18)《厚生労働省》
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日本成長戦略(令和8年7月21日閣議決定)(抄)①
Ⅱ.17の戦略分野における官民投資の促進
2.62の主要な製品・技術等の官民投資ロードマップの実行
(1)AI・半導体
AIや、その高度・高速・省電力での計算を可能とする高性能な半導体は、
それ自身が産業競争力や安全保障に直結し、我が国の国力を左右する。それ ③バーティカルAI(領域特化型AI)
にとどまらず、各産業への実装を通じて、危機管理投資・成長投資の加速装置 ⅰ)重要性
となり得るものでもあるため、この分野への徹底した投資を通じて、無人化・省力
バーティカルAIの国内市場は2030年に約3兆円との予測もある。現場知
化のみならず産業の高付加価値化につなげていく。
見をデータとして集積しAIに活用することで独自の価値創出が可能であり、
エージェント型AIの浸透や経営改革による付加価値創出も期待される。バー
ティカルAIの活用はフィジカルAIの開発利用にもつながる。一方で、他国へ
①フィジカルAI(特にAIロボット)
の過度な依存は、データの海外流出やデジタル赤字拡大に直結するため、自律
ⅰ)重要性
性の確保が急務である。
フィジカルAIの重要性が高まる中、AIをロボットに実装したAIロボットを
中心に市場が拡大し、2040年に約60兆円に達するとの予測もある。構造的 ⅱ)勝ち筋・方向性
重点領域(※2)の領域別戦略を策定し、人材を含めAI基盤や研究開
人手不足の解消を通じて供給ボトルネックの解消に貢献することが期待される
発・実証への集中投資と、政府調達や制度改革による初期需要創出を一体
中で、産業競争力や経済安全保障の観点から、国内の生産・技術基盤の確
的に推進する。各領域でのAX推進、AIの導入と開発の好循環を進め、
保が急務である。
バーティカルAIの中核拠点となる。
ⅱ)勝ち筋・方向性
製造業等の豊富なデータや産業ロボット等の技術基盤をいかし、ロボット・主 ⅲ)主な目標
要部品・AIモデルの開発を進めるとともに、注力産業を特定して潜在需要を ・ 2030年に世界で5兆円以上のバーティカルAI市場の獲得を目指す。
顕在化させることで国内市場を創出し、国内の生産・技術基盤の構築につなげ ⅳ)主な施策
・ バーティカルAIの導入・開発・利用を支えるAI基盤の整備、研究開発、
る。
実証、データ創出を進める。AI for Scienceの推進、研究開発の担い手や
ⅲ)主な目標
・AIロボットについて2040年に世界シェア3割超、20兆円の市場獲得を目指 実装人材の育成・確保、世界から優秀な「知」が集まる機能の創設に取り組
む。中小企業や地域のAXも促進し、政府の率先導入と制度改革により、
す。
初期需要を創出する。
ⅳ)主な施策
・ AISIの機能強化や偽・誤情報対策などAIリスクへの包括的対応を強化す
・ 国産フィジカルAIモデル開発やデータ整備等を通じたロボット基盤モデルの開
る。知財・標準化戦略やODA等による同志国・グローバルサウス等との連携を
発能力強化や、ロボットOEMの育成、重要部品の設計・製造能力強化に取り
推進する。
組む。
※1 製造業(多品種少量生産)、造船、物流(倉庫・輸配送)、建設・土木、建築、インフ
・ 市場規模、ニーズ等を踏まえ選定した18分野(※1)の導入目標と支援策
ラ保守、小売、宿泊業、飲食・食品製造業、医療、介護、警備業、農業、林業、廃棄物処理
を整理した「AIロボティクス実装ロードマップ」に基づき、必要な支援や制度 業、災害対応、警察活動、防衛。
見直しを実施する。また、ロボットを導入し、データ収集、検証、標準化、人材
※2 市場性の観点からは製造、物流・交通、情報通信、金融、創薬を、公共性の観点から
育成を同時に進める社会実装のハブとなるAIロボティクスのCenter of
は医療・介護・福祉、農林水産、建設、教育、行政、エネルギーを、戦略性の観点からは防
Excellenceを創設する。
衛、警察、防災、消防、サイバー、海洋、宇宙、科学研究を領域として選定した。

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