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04資料2-1_森野委員提出資料(おたふくかぜワクチンファクトシート第2版) (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_73851.html
出典情報 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会 ワクチン評価に関する小委員会(第34回 6/19)《厚生労働省》
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序 文
日本において、おたふくかぜワクチンは長年、任意接種として使用されてきた。過去には麻しん風しん
おたふくかぜ混合ワクチン(MMR ワクチン)が定期接種として導入されたが、おたふくかぜワクチン成
分に関連する無菌性髄膜炎の発生を受け、1993 年に中止された。その後、おたふくかぜワクチンについ
ては、疾病負荷、ワクチンの有効性・安全性、新たな MMR ワクチン開発等に関する議論が、厚生科学審
議会等において継続的に行われてきた。
2010 年には初版のおたふくかぜワクチンファクトシートが発刊され、2012 年の「予防接種制度の見直
しについて(第二次提言)
」では、おたふくかぜワクチンは広く接種を促進していくことが望ましいワク
チンの一つとされた。また、より高い安全性が期待できるワクチンの必要性が指摘され、MMR ワクチン
を含む混合ワクチンは開発優先度の高いワクチンとして位置づけられた。その後も、ムンプス難聴を含む
疾病負荷や接種後無菌性髄膜炎の頻度等に関する知見の整理が進められてきた。
こうした中、2026 年 5 月に乾燥弱毒生麻しんおたふくかぜ風しん混合ワクチン「ミムリット®皮下注
用」が、
「麻しん、おたふくかぜ及び風しんの予防」を効能又は効果として製造販売承認を取得した。
本ファクトシートは第 2 版として、おたふくかぜの疾患特性および疫学、予防接種の有効性、安全性、
医療経済学的評価、ならびに諸外国における導入状況を中心に、2026 年 3 月まで(一部それ以降)のエ
ビデンスおよび状況を整理・集約したものである。今後、おたふくかぜ含有ワクチンの予防接種政策上の
位置づけ、接種対象者、接種スケジュール等に関する議論に資する基礎資料として活用されることを期待
する。

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