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総-3-1医療機器の保険適用について (36 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_73124.html |
| 出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第650回 5/13)《厚生労働省》 |
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製品概要
1 販売名
コバスBKV
2 希望企業
ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社
3 使用目的
血漿又は尿中のBKウイルス(以下「BKV」という。)DNAの測定(BKV
感染の診断補助)
製品特徴
出典:企業提出資料
• BKVは尿路系上皮細胞等に潜伏感染しており、成人の50-90%が抗体陽
性であることが報告されている。
• BKVは臓器移植又は造血細胞移植後の免疫抑制状態の患者で活性化するこ
とが知られている。臓器移植(特に腎移植)ではBKV腎症による移植腎
機能喪失や腎不全、造血細胞移植ではウイルス性出血性膀胱炎を生じるこ
とがある。
• 本品は既存検査(尿沈渣鏡検や細胞診等)と比較してBKV感染をより高
感度に検出でき、ウイルス量の増減を定量的に評価することができる。
臨床上の有用性
• 本品の性能評価については、米国で移植患者から採取され、本品及び自家
調製検査法(LDT)の両者で測定範囲内の測定値が得られた血漿検体
133例、尿検体153例をそれぞれ解析した。血漿検体では相関係数0.97、
尿検体では相関係数0.98であった。
4 構造・原
理
• 本邦における本検査の対象患者は、以下のア~エに該当する患者となる。
ア
尿中ウイルス感染細胞の検出又は腎機能の低下等によりBKV腎症
を疑う患者
イ
血尿等の所見により出血性膀胱炎を疑う患者
ウ
BKV感染症と診断され治療を開始されており、治療効果の確認が
必要な患者
エ
拒絶反応又は移植片対宿主病(GVHD)に対する治療を実施し、
BKV活性化の評価が必要な患者
• 臓器移植(主に腎移植)後にBKV腎症を発症した場合は、免疫抑制剤の
減量を行う。本検査によりウイルス量を定量的な変化を参照し、拒絶反応
の状況をみながら免疫抑制剤の増減を検討する。
• 造血細胞移植後に出血性膀胱炎を発症し、本品によりBKV性の出血性膀
胱炎と診断された場合には、尿路閉塞予防を念頭に置いた保存治療が行わ
れる。
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1 販売名
コバスBKV
2 希望企業
ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社
3 使用目的
血漿又は尿中のBKウイルス(以下「BKV」という。)DNAの測定(BKV
感染の診断補助)
製品特徴
出典:企業提出資料
• BKVは尿路系上皮細胞等に潜伏感染しており、成人の50-90%が抗体陽
性であることが報告されている。
• BKVは臓器移植又は造血細胞移植後の免疫抑制状態の患者で活性化するこ
とが知られている。臓器移植(特に腎移植)ではBKV腎症による移植腎
機能喪失や腎不全、造血細胞移植ではウイルス性出血性膀胱炎を生じるこ
とがある。
• 本品は既存検査(尿沈渣鏡検や細胞診等)と比較してBKV感染をより高
感度に検出でき、ウイルス量の増減を定量的に評価することができる。
臨床上の有用性
• 本品の性能評価については、米国で移植患者から採取され、本品及び自家
調製検査法(LDT)の両者で測定範囲内の測定値が得られた血漿検体
133例、尿検体153例をそれぞれ解析した。血漿検体では相関係数0.97、
尿検体では相関係数0.98であった。
4 構造・原
理
• 本邦における本検査の対象患者は、以下のア~エに該当する患者となる。
ア
尿中ウイルス感染細胞の検出又は腎機能の低下等によりBKV腎症
を疑う患者
イ
血尿等の所見により出血性膀胱炎を疑う患者
ウ
BKV感染症と診断され治療を開始されており、治療効果の確認が
必要な患者
エ
拒絶反応又は移植片対宿主病(GVHD)に対する治療を実施し、
BKV活性化の評価が必要な患者
• 臓器移植(主に腎移植)後にBKV腎症を発症した場合は、免疫抑制剤の
減量を行う。本検査によりウイルス量を定量的な変化を参照し、拒絶反応
の状況をみながら免疫抑制剤の増減を検討する。
• 造血細胞移植後に出血性膀胱炎を発症し、本品によりBKV性の出血性膀
胱炎と診断された場合には、尿路閉塞予防を念頭に置いた保存治療が行わ
れる。
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