処方箋集中率が高い薬局の損益率、損益差額の推移
○ 処方箋集中率が85％以上であり、調剤基本料１を算定している特別区又は政令指定都市にある
薬局（処方箋受付枚数7201～24000枚/年）は、調剤基本料１を算定している薬局全体の損益率よ
り高かった。
特別区、政令指定都市にある調剤基本料１の薬局

調剤基本料１、処方箋集中率85％以上、特別区又は政令指定都市にある薬局
（処方箋受付枚数7201～24000枚/年）

調剤基本料１

調剤基本料１
（千円）

（％）10.0

損
益
率
（
税
引
前
）

10,000

8.0

6.2

6.2

6.0
4.0
2.0
0.0

R5

R6
(n=182)

損
益
差
額
（
税
引
前
）

7,899

8,167

8,000

損
益
率
（
税
引
前
）

6,000
4,000
2,000
0

R5

調剤基本料１

調剤基本料２・３、特別調剤基本料以外

調剤基本料２

① 処方箋受付回数が月2,000回超～4000回かつ処方箋
集中率８５％超
② 処方箋受付回数が月4,000回超かつ上位３の医療機関
の処方箋集中率の合計70％超
③ 処方箋受付回数が1,800回超～2,000回かつ処方箋集
中率95%超
④ 特定の医療機関からの処方箋受付枚数が4,000回超

出典：医療経済実態調査(第25回）より医療課作成

8.0

10,000

6.5

4.0
2.0
0.0

(n=44)

29点

R6

損
益
差
額
（
税
引
前
）

8,000

6,642

6,353

6,000
4,000
2,000

0

R5

R6
(n=44)

（１）大型チェーン薬局以外

点数

45点

6.7

6.0

R5

R6
(n=182)

処方箋受付回数等及び処方箋集中率

（千円）

（％）10.0

処100％
方 95％
箋 85
の ％
集
中 70％
率

※ 新型コロナウイルス感染症関連の補助金を除外して算出

調剤基本料２
29点
調剤基本料１
45点

600回 1,800回2,000回

4,000回

※令和６年６月以降の調剤基本料を基に分類。

処方箋の
受付回数

22