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費-1費用対効果評価制度の見直しに関する検討(その1) (44 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63929.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 費用対効果評価専門部会(第72回 9/26)《厚生労働省》
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検証のまとめ①


以下の項目について検証を行った。

① 医薬品の新規収載数の推移を検証し、費用対効果評価制度導入後も新規収載品目数は50品目
前後、有用性系加算のある品目数は30品目前後で推移していた。
② 医療機器の新規収載数の推移を検証し、費用対効果評価制度導入後も新規収載品目数は25品

目前後、有用性系加算のある品目数は10品目前後で推移していた。
③ 費用対効果評価指定品目の市場規模は、費用対効果評価に指定をされた67品目のうち、中央
値は156億円/年であった。
④ 費用対効果評価の実態を検証し、費用対効果評価指定をされた67品目のうち、費用対効果分

析実施をしたものは39品目で、20品目で製造販売業者から不服申立てがあった。
⑤ 費用対効果分析を実施した39品目における分析対象集団は合計90集団で、1品目あたり平均
2.3集団、分析対象集団ごとの患者割合は平均45.2%であった。

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