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費-1費用対効果評価制度の見直しに関する検討(その1) (24 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63929.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 費用対効果評価専門部会(第72回 9/26)《厚生労働省》 |
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論点の整理(分析方法に関する事項③)
リアルワールドデータの活用
(専門組織の意見)
•
リアルワールドデータを費用対効果評価により活用するためには、疾患の特定やデータ連結等の方法論の科学的妥当性を検
証する研究を、推進していくことが重要ではないか。
(業界の意見)
•
臨床実態が反映されたデータを分析で考慮するべき。
医療機器の特性を踏まえた取扱い
(業界の意見)
•
RCTのような強力なエビデンスがない品目は分析に不向きなため、費用対効果評価の対象外とすることを提案する。
•
使用成績を踏まえた再評価を行う場合の特例(チャレンジ申請)で評価された医療機器が費用対効果評価の対象となるのは、
イノベーション評価の推進に逆行するものであり、費用対効果評価の対象から外すべきではないか。
分析方法全般について
(業界の意見)
•
以下の課題があるのではないか。
➢
薬事承認・薬価収載時の評価、データ解釈との乖離
➢
海外HTA機関での分析、既報文献等と異なる分析
➢
国内HTAでの先行品目で示された分析枠組み設定の際の優先順位・分析手法・結果との一貫性
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リアルワールドデータの活用
(専門組織の意見)
•
リアルワールドデータを費用対効果評価により活用するためには、疾患の特定やデータ連結等の方法論の科学的妥当性を検
証する研究を、推進していくことが重要ではないか。
(業界の意見)
•
臨床実態が反映されたデータを分析で考慮するべき。
医療機器の特性を踏まえた取扱い
(業界の意見)
•
RCTのような強力なエビデンスがない品目は分析に不向きなため、費用対効果評価の対象外とすることを提案する。
•
使用成績を踏まえた再評価を行う場合の特例(チャレンジ申請)で評価された医療機器が費用対効果評価の対象となるのは、
イノベーション評価の推進に逆行するものであり、費用対効果評価の対象から外すべきではないか。
分析方法全般について
(業界の意見)
•
以下の課題があるのではないか。
➢
薬事承認・薬価収載時の評価、データ解釈との乖離
➢
海外HTA機関での分析、既報文献等と異なる分析
➢
国内HTAでの先行品目で示された分析枠組み設定の際の優先順位・分析手法・結果との一貫性
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